和歌山のテーマパークで愛車撮影『愛車広場 出張取材会in和歌山』

2021年からスタートした『GAZOO愛車広場 出張取材会』も4年目に突入!
2024年1月に、出張撮影会も合わせると全国27県目となる和歌山県で開催。地中海をイメージしたテーマパーク『ポルトヨーロッパ』で、オーナーさまとその愛車を取材&撮影しました!

地中海を彷彿とさせる景色の中で愛車撮影

和歌山市から南に向かって30分ほどクルマを走らせて、和歌山湾を横目に見ながら大きな橋を渡ると、そこにはまるで日本ではないような景色が…。
和歌山市南部にある人口島の和歌山マリーナシティは、急流滑りやVRなどのアトラクションや、地中海のような雰囲気の街並散策を楽しめたり、新鮮な海の幸を味わうことができる市場や温泉施設などが隣接する複合レジャースポットです。
今回はそんな和歌山マリーナシティの中にあるテーマパーク『ポルトヨーロッパ』にて、撮影許可をいただいて出張取材会を開催。オーナーさんとその愛車を撮影しました。

オープン時間前であれば園内での撮影もOKということで、通常よりも取材開始時間を前倒しして朝8:00から撮影をスタート。フランス、イタリア、スペインなどの街並みをイメージした園内に、特別にクルマを乗り入れて撮影をおこないました。
朝ドラや映画の撮影にも使われた場所ということもあり「テレビで見た景気の中で愛車を撮影できるなんて夢のようです」というオーナーさんもいて、雨がちらつくあいにくの天候でしたが、楽しく撮影をおこなうことができました。

続いて、黒潮市場や紀ノ国フルーツ村と、ポルトヨーロッパとの間を通る『イコラストリート』に場所を移して撮影。ちなみに“いこら”は和歌山弁で『行こう!』を意味するそうで、お昼前くらいからどんどん観光客が増えてくるのを実感しながら撮影を続けていくことに。この頃には雨もあがって徐々に路面も乾き、雲の間から空も見えるようになってきました。
もちろん、ここも普段は一般車が入ることのできないエリアなので、なかなか貴重なカットが撮影できたのではないでしょうか。

和歌山県だけでなく大阪や奈良からもご参加いただき、12台を取材撮影。建物やストリートを背景にしたり、橋の上から石畳と組み合わせたりと、プロカメラマンが「どこでどう撮っても“映える”!」と思わず口にするほど素敵な環境の中でたっぷり写真を撮りました。

夫婦でアウトドアを楽しむキャンプ仕様、趣味の釣りと走りを両立するステーションワゴン、息子の勧めでサーキット走行をはじめた軽スポーツカー、クルマ大好き兄弟のツーショットなどなど、今回も多種多様な愛車とそのカーライフを取材撮影させていたくことができました。
このようすは、それぞれの記事として順次公開していくのでお楽しみに!

大人から子供まで楽しめるアトラクションがもりだくさんのポルトヨーロッパ。入場無料で地中海の雰囲気を楽しむことができるほか、夏には花火大会、冬にはイルミネーションなど、さまざまな限定イベントも開催されるそうです。

隣接する黒潮市場ではマグロの解体ショーがおこなわれるほか、新鮮食材を食べられるBBQやフードコートもあり。参加者さんの中には「海の幸を買って帰るためにクーラーボックスを持参しました」という方もいらっしゃいました。
また、近隣の黒潮温泉で入浴することもできるので、まる1日楽しむことができそう!

みなさんの愛車とカーライフを取材させていただきながら全国行脚中の出張取材会は2024年も継続して開催していきます。参加無料なので、あなたも素敵なロケーションで記念写真を撮ってみませんか? 開催情報はGAZOO.comやGAZOOモビことの参加者募集情報をチェックして、ぜひご応募ください!

※許可を得て取材を行っています
取材場所:ポルトヨーロッパ(和歌山県和歌山市毛見1527)
[GAZOO編集部]

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