家族揃って遊び倒す! トヨタ ハイエースが作ってくれる楽しく素敵な家族の時間
家族揃ってサーフィンを楽しむ超アクティブな「バンライフファミリー/ハイエース車中泊」さんご一家。もともとアウトドアな遊びが大好きだった家族がトヨタ ハイエースを愛車とするのはある種必然だったのかもしれません。
そしてハイエースを手にしてからの一家はサーフィンに行く頻度も増えて車中泊を楽しむなど外遊びのレベルがアップ。さらに家族そろってやりたい思いがあるのだとか……。
そんな、バンライフファミリー/ハイエース車中泊さん×ハイエースのお話です。
――バンライフファミリーさんは現在、ハイエースに乗られているということですが、これまではどんなクルマに乗っていたんですか?
前はFJクルーザーに乗っていて、今回はハイエースにしたって感じです。
――買い替えようと思ったキッカケとは?
私たちの家には男の子が3人いて、大きくなってきたのでそろそろFJクルーザーでは手狭になってきたなというのが1つ。
あと、私たち夫婦はすごく旅が好きで昔はバックパッカーとして世界中を電車で横断したりしたこともあるんですね。
なのでバンライフに憧れがあって、将来的にはオーストラリアとかでバンライフを楽しみたいという気持ちがあるんです。
その練習を兼ねてまずは日本でもやってみよう! ということで、それができるクルマを買うということになりました。
また、昔から姪っ子とクルマで旅をする約束をしていたのもありますね。
――キャンピングカーみたいなクルマを探していたということですか?
そうですね。キャンピングカーにしちゃうと日常で使うのにちょっと不便なところがあるので、ある程度街乗りもできそうなクルマということで考えて、ハイエースが候補に挙がったという感じです。
ハイエースを選んだ理由としては新車で買うと機能がいろいろついていそうで便利だなというのもあったんです。
正直、観音開きでドアが開くモデルのクルマもいいなとは思っていたんですが、それよりもハイエースにした方が便利な機能がある分、後々の使い勝手がいいだろうなという思いもあり、クルマとしてはハイエース一択でした。
――新車での購入時、特にこだわったポイントはありますか?
ボディカラーはツートンカラーにしたいなというのはありました。
あとは家族全員がサーフィンするのでサーフボードを積んでフルフラットで寝られるようにするような内装と、あとは電気系統も最新のものを付けたいというのは希望しました。
子供たちが車内でDVDを見たり、音楽を聴いたりするのにスピーカーもなるべくいいものをオプションで付けました。
あとは車内をウッディな雰囲気にしてもらったのがこだわりですね。買ったお店で「サーフィンをするならこの仕様がいいですよ」ということで薦めてもらったんですが、結果的に正解でした。
――FJクルーザーからハイエースという遍歴を見ると、外遊びとともにクルマにも興味があった感じですか?
はい。私も夫もクルマが大好きです(笑)。もともとFJクルーザーを選んだ時もサーフィンに行くのに海でも似合いそうなクルマがいいなということで選んだんです。
――FJクルーザーからハイエースに買い替えて、お子さんたちのリアクションはどうでしたか?
めちゃくちゃいいですね。「やっぱり広くていいね!」って感じで。家にいるよりクルマにいたいみたいな感じですよ(笑)。
私たちは宿泊業を営んでいて、このクルマを仕事でも使うんですが、夏休みになると子供たちも付いてくるくらいです。「クルマに乗りたい」っていう理由で。
海外のお客様を成田空港まで送迎する際にもこのクルマを使うんですが、大きな荷物も詰めるし広々しているので評判いいですね。
――海外のお客様からのリアクションで特に覚えているのは?
「ホントに広いね!」とか「僕のドリームカーだよ!」って言ってくれるお客様もいますね(笑)。あまりにウケがいいからもう1台買って、キャンピングカーのレンタル業でもやろうかなって思うくらいですよ。
実は買ってまだ2ヶ月くらいしか経っていないんですけど、誰に見せても評判イイですね。クルマの写真を撮っていくお客様もいますし、海外の子供たちにも大ウケです。
――このクルマを買ってからってサーフィンには行かれましたか?
行く頻度が増えましたね。このクルマになってからは週3で海に行ってます(笑)。
実はこの取材の翌日から日本で旅をしようと思っていて、千葉から静岡、愛知でフェリーに乗って三重県や和歌山、四国とかあちこちでサーフィンをしようと計画しているんです!
――以前からサーフィンをしていたと思いますが、FJクルーザーとこのハイエースとで違いってありますか?
まずサーフボードを積み込んでも狭くならないってことですよね。あと、子供たちはサーフィンが終わると大抵寝ちゃうんですけど、以前は後ろで重なり合うように寝ていました。
でも今は広々寝られるようになったし、あとは「このまま泊まっちゃおうか」みたいな時でも気軽に車中泊できるというのは大きいですね。
車中泊は以前のクルマだとできなかったのでこれが初めてだったんですが、子供たちのテンションが上がりっぱなしでしたね(笑)。一番下の2歳の子も「やったやった!」みたいな感じでずっと車内を見渡していました。
――クルマを買われた後からも、ある程度カスタムしようみたいな思いはもともとありましたか?
ルーフキャリアは付けたいなという思いはあったんですよ。もともとオプションでも用意されていたんですが、欲しかったタイプのものがなくなっていて、用意されているものだと結構高額だったので断念したんです。
それで買った後にルーフキャリアを調べたらネットでお値打ち価格で買えたので、せっかくだから自分たちで付けちゃえと思って。
FJクルーザー時代も夫はある程度カスタムしていたし、ちょっとしたDIYは得意としていたので、夫もそれなりに自信はあったんだと思います。
――このクルマの家族ウケはすごくいいと思いますが、お子さんたちのお友達や家族からの反響はどうでしたか?
子供たちの友達からは「乗りたい!」「私も欲しい!!」ってよく言われますね。あと、姪っ子たちを乗せる機会があったんですがすごく喜んでくれて。こうしたいろいろな人に喜んでもらえたりするとこのクルマを買ってよかったと心から思いますね。
――クルマのテイストはFJクルーザーからかなり変わったと思いますが、運転していての違いとかってありますか?
感覚的な話になりますが……私としては目線が高くなったので運転しやすくなった気がしますね。ボンネットが出っ張っているわけではないから、見切りが良くなったのもいいですね。
あとはちょっとマイナス要素ですけど、高速乗った時のパワーが減った気がしますね。
それと私個人の感想ですけど、モニターを付けたことで一番下の子がグズることが減ったのが一番楽になったかなって(笑)。そもそも車内が広いから男の子3人がワーワー騒いでも前よりもうるさく感じないし、そこは運転中のストレスが減りました。
――まだ買って2ヵ月ではありますが、現状でこのクルマでの一番の思い出は?
昨日行った海ですかね。友人家族や姪っ子たちと出かけたんですが、みんなが喜んでくれたのが何より嬉しかったし思い出深いです。きっと明日から行く旅も楽しいモノになるだろうなってそういう予感があります。
――それだけ大好きなクルマだったら、もっと好みの仕様にしたくなっちゃいますね
そうなんです。天井を木目調にしたいなっていうのがありますし、座席の黒い部分をどうにか隠して、よりかわいくしたいなと思います。
あと有孔ボードという穴あきのボードが今はついているんですが、それもかわいくしたいなって。
コンセプトを一言にするのは難しいですが、「自然と調和する感じ」のテイストにしたいという思いはあります。
――そんなハイエースですが、特に気に入っているポイントは?
現状だと車内に飾ってあるLEDライトですかね。夕方とか海にいる時につけているんですが、明るくなるとお店みたいになってエモい空気感を演出してくれて結構好きですね。
あとはこれからですが、有孔ボードをかわいくするつもりなので今後はそこにも注目してほしいです。
――では、このハイエースってバンライフファミリーさんたちにとってどんな存在ですか?
みんなの特別な1日を作ってくれる存在です。
さっきの姪っ子たちと遊んだ時もそう感じたんですが、このクルマがあることによってみんなが幸せになれるし、素敵な1日を過ごせるので、まだ買って2ヵ月とは言え、私たち家族には本当に欠かせない存在になりました。
「週3で海に出てサーフィン!」と超アクティブなバンライフファミリー/ハイエース車中泊さんご一家。パワフルに外で遊ぶ一家だからこそ、ハイエースがピッタリとハマっているのかもしれないですね。
この取材の翌日にはフェリーを利用して日本各地の海へサーフィンしに出かけるという壮大な旅に出かけるとのことなので、バンライフファミリー/ハイエース車中泊さんのインスタグラムからますます目が離せなくなりそうです!
【Instagram】
バンライフファミリー/ハイエース車中泊さん
(文:福嶌弘)
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