マニュアル車を運転していなかった夫婦が、ヴィッツRSのMT車を購入した理由
-
トヨタ ヴィッツRS
ひでまささん と さゆきさんが乗るのは、専用グリルやバンパー、サイドマットガードやリアスポイラーなどが標準装備され、サスペンションもRS仕様に設定されているNCP91型のヴィッツRS。
スポーティーな乗り心地のクルマを愛車として選んだのは、子供が産まれるまで楽しそうなクルマに乗ろう!と思ったからなのだとか。さて、お子様が1人産まれた今は……。
今回は、ひでまささん&さゆきさん×ヴィッツ のお話をお届けします。
――このクルマを選んだ理由は何だったのですか?
(ひでまささん)購入当時、駅から少し離れていて、且つクルマがあったら便利だよね、という場所に引っ越したんです。それでクルマ好きのお義父さんに相談すると「家族が増えたらいくらでもミニバンに乗る機会はあるから、せっかくなら2人でしか乗れないような面白いクルマに乗りなよ」とアドバイスしてくれたんです。
確かに……ということで、MTでそれなりに人や荷物を載せられる車にしようと迎え入れたのが、ヴィッツのRS仕様でした。
-
トヨタ ヴィッツRS
――それまで、クルマには乗っていたのですか?
(ひでまささん)いえ。都内に住んでいたので、基本的に電車移動でしたね。それに、僕は電車に乗るのが好きだから、正直なところ欲しいとも思っていなかったんです。
(さゆきさん)2人とも友達と旅行に行くことは多かったので、レンタカーのミニバンを借りて運転する、などはしていましたよ。
――つまり、必要な時に乗るという感じですよね?MT車というのは、かなり勇気のいる選択だったのでは?
(ひでまささん)僕の場合は、実家にMT車はなかったし、免許取得から5年ぶりに乗ったということもあって、エンジンの掛け方が分からなかったですね。
納車の時に「クラッチ踏むんですよ!」とお店の人に言われて、あぁ、そうだったそうだったみたいな(笑)。そのあと、3速で発進しようとしてクラッチの焼けた匂いと煙をまきあげ、そのうえエンストもしまくっていたから、あの人大丈夫なのかな?と思われていたと思います。
-
トヨタ ヴィッツRS
――奥様はどうでしたか?
(さゆきさん)先程、父がクルマ好きという話が出たんですけど、その父とセリカ合宿に行っていたので大丈夫でした。むしろ、すごく運転しやすいクルマだなと感じました。
――ん?セリカ合宿とは?
(さゆきさん)父の愛車がセリカなんですけど、神奈川県から福岡県の門司まで交代で運転するという合宿です。あれに大分鍛えられましたね〜。
ヴィッツよりも足周りが硬くて揺れるし、その日の調子によってエアコンが効かないこともありますが、ヴィッツにはそういうことがないので、とても乗りやすいクルマです。ハンドリングも良いし、シートも柔らかいし♪
――多分ですけど、あくまで多分ですよ?奥様の基準がセリカになっているから、もしかしたら、一般の方と感覚がちょっと違うのかも……。
(ひでまささん)それはあるかもしれません(笑)。でも、どちらにせよすごく楽しいクルマなんですよ。
最初はぎこちなかったものの、シフトチェンジのタイミングやヒール&トゥを練習してスムーズに乗れるようになると、軽やかでしっかり加速する走りが好きになっていきました。ちゃんと運転を感じる・楽しむというのがこれまでなかったから、新鮮でもありました。
(さゆきさん)2人で箱根の峠や夜中の保土ヶ谷バイパスを走りに行ったりして、ヴィッツが来てから確実に生活が楽しくなりました。
それに、走りを楽しむだけではなくて、修理しながら乗る?という楽しみ方も出来るようになったんです。
――どんな楽しみ方をしているのですか?
(ひでまささん)お義父さんの指導の元、いや、お義父さんがほぼやってくれたんですが……。スピーカーが前にしか付いていなかったから、後ろにも設置しました。あとは、トノカバーが無かったので、装着するために無理やり園芸用の支柱を付けて、オークションで買ってきたものを装着しました。
――自分でやったカスタムはありますか?
(ひでまささん)オイル交換やライトの黄ばみとりなども教えてもらいながら自分でやりました。
あとは、後ろのバックモニターカメラの修理です。みんな、ここを引き上げてバックドアを開けるから取れちゃいまして(笑)。マイナスドライバーを使って古いテープを剥がし、強力両面テープを貼って装着しました。こういう風に、ちょこちょこ手を加えながら乗るというのも、楽しいポイントです。
――家族が増えても手放せそうにないですね♪
(さゆきさん)本当にその通りで、子供が増えると後席がチャイルドシートで埋まるから、友達は乗れなくなっちゃうんですよね。だけど、乗り換えは今のところ考えられないんです。
当初は、ミニバンに乗るまで〜みたいな感じだったのに、出来る限り長く乗りたいと思うようになりました。夫婦で購入した初めての愛車は、特別なクルマとなりました。
――じゃあ、手放すのはまだまだ先になりそうですね。
(ひでまささん)そうですね。子供2人となると、ぎゅうぎゅうで乗らなくちゃいけない問題もあるんですけど、あまり手放したくないんです。どうしようもなくなるまで乗り続けたいと思っています。
マニュアル車に乗りたいという気持ちがあって、そういうクルマを、自分達に手が届く範囲で乗ろうと思ったらヴィッツしかないかなと思っているんです。
チャイルドシートが2つ、後席に並んでいる所が筆者には想像出来ました。このままいくと、乗り換えはまだまだ先では?という問いに、「ふふふ。多分」と
答えてくれた嬉しそうな声が印象的でした。
(文:矢田部明子)
ヴィッツと過ごすカーライフ
トヨタ ヴィッツに関する記事
-

-
ドラテクをヴィッツでそしてサーキットで学ぶ。「いつかはレースエンジニアに」
2025.03.22 愛車広場
-

-
我が家のヴィッツRSは、同じ型&同じ色の3台目。ジムカーナと日常を駆け抜ける頼もしい相棒!
2025.03.17 愛車広場
-

-
クルマ初心者がヴィッツでダートラに挑戦、目標は全日本ラリーチャンピオン
2025.03.03 愛車広場
-

-
リラックマからはじまったトヨタ・ヴィッツとのアクティブストーリー
2024.03.26 愛車広場
-

-
小学生の頃から貯金して手に入れたヴィッツRS G'sで愛車ライフのスタート地点に
2024.02.24 愛車広場
-

-
マニュアル車を運転していなかった夫婦が、ヴィッツRSのMT車を購入した理由
2023.12.19 愛車広場
関連記事
-

-
仕事でも私生活でも欠かせないトヨタ・ライズは私にとって特別な“憩いの部屋”
2026.03.16 愛車広場
-

-
四六時中走っていたい! 僕なりの、ランクル40の楽しみ方
2026.03.13 愛車広場
-

-
三菱ジープ L-J37と暮らす。「憧れ」を1台目の愛車に選んだ理由
2026.03.12 愛車広場
-

-
つい写真を撮りたくなってしまうクルマ ホンダ・シビック タイプRは、自分にとって“いつもカッコいい自慢の愛車”
2026.03.11 愛車広場
-

-
家族を守り、楽しませたい 憧れから相棒になったスバル・レヴォーグ
2026.03.09 愛車広場
-

-
「安全を信じて、走りを楽しむ」 ― インプレッサスポーツ GT3と生きるカーライフ
2026.03.06 愛車広場
-

-
新たな発見と喜びの連続 家族も大満足のヴェゼル
2026.03.05 愛車広場
-

-
いつかはクラウンに乗ってみたい。70周年記念モデルのハンドルを握って
2026.03.02 愛車広場
-

-
カフェレーサーに魅せられて。限定30台のコンプリートカー、mono CRAFT mm1から広がった世界
2026.02.27 愛車広場











