大分市内の大学キャンパスで愛車撮影！『愛車広場 出張取材会in大分』

日本全国を行脚中の『GAZOO愛車広場 出張取材会』。宮崎県に続いて2025年2月に訪れたのは、別府や由布院など多くの温泉があることで知られる大分県。
今回は大分県の県庁所在地である大分市内に広大な敷地を構える『大分大学 旦野原キャンパス』で撮影許可をいただき、出張取材会を開催しました。

5学部・5研究科を有し、約5400人の学生と約600人の教員を抱える国立大学での開催ということで、現在もこの学校に通っているという自動車部員やその卒業生、さらには現役職員さんにも愛車と共にご参加いただいて、部室や在学時の思い出スポット、現在の職場など、それぞれに関わりの深い場所で撮影を行うことに。
また、カークラブや同車種繋がりの友人知人と一緒に参加される方もいらっしゃって、いつも以上に賑やかな取材会となりました。

部活の先輩から受け継いだクルマ、装備や性能を吟味して選び抜いた新車、免許取得時から1台ひとすじで乗り続けている相棒、これからも長く乗り続けていくためにメンテナンスを重ねている愛車などなど、さまざまなカーライフを取材させていただいたので、ぜひ順次公開予定の愛車記事をお楽しみに！

宮崎県と同様にオープンカーでのカーライフを楽しんでいる参加者さんが多かったのが印象的。また、見守りや応援（冷やかし!?）に駆けつけてくれた方たちもいて、取材台数以上のクルマが来場しました。ロードスター仲間のみなさんは、この取材会のあとにみんなでツーリングに出かけると出発して行きました。

上着いらずだった前日の宮崎県とは打って変わって、朝方まで雨模様だったこともあり昼間も肌寒さを感じる気温ではありましたが、なんとか天気もギリギリ保ってくれて無事に撮影を行うことができました。そして、取材チームの中には終了後に冷え切った体を温めるため別府温泉へと向かったスタッフも。

九州の玄関口といえば福岡というイメージがありますが、大分県は福岡県や熊本県、宮崎県と隣接していて、東九州自動車道や大分自動車道などの交通網も充実。また、大阪南港(大阪府)－別府港、神戸港(兵庫県)－大分港、八幡浜港(愛媛県) －臼杵港など、関西や四国とを結ぶフェリーも運行しており、比較的気軽にクルマで往来することもできるんです。
今度は愛車と一緒にフェリーで上陸して、温泉や阿蘇山などを巡るドライブ旅に出掛けてみるのも楽しそうだなぁ〜と感じた大分県での取材会となりました。

今回の取材会場となった旦野原キャンパスは敷地面積65万㎡以上。さらに医学部や医学部附属病院を有する挾間キャンパス、教育学部附属幼稚園、小学校、中学校、特別支援学校が集まる王子キャンパスなども保有している大分大学。医学・医療分野において地域を支えているほか、教育系では卒業生の教員就職率及び正規教員就職率が5年連続で全国1位を獲得しているそうです。

旦野原キャンパスのなかでも一際美しいガラス張りの『学生交流会館B-Forêt』は、食堂やコミュニケーションスペースとして活用されているそうです。また、おなじくガラス張りの図書館や、南国らしいソテツなどが植えられたメインストリートや中庭など、普段はクルマが入ることのできない場所を含む敷地内のさまざまな場所を背景に撮影させていただきました。

※許可を得て取材を行っています
取材場所: 大分大学 旦野原キャンパス(大分県大分市大字旦野原700番地)

[GAZOO編集部]