リラックスと集中を両立できる場所 マツダ3のある暮らし
80年代のロックやポップスを愛し、BOSEサウンドシステムを備えたマツダ3で音楽を楽しむAKIRAさん。「スポーティなクルマ」を楽しみながら、バイクとクルマの役割を上手に分けて自分らしいカーライフを築いています。愛車のマツダ3との日々、これまでの愛車歴、そしてクルマへの思いについてお話をうかがいました。
——まず愛車の概要を教えてください。
2021年式の「マツダ3」で20S バーガンディセレクションです。ボディカラーはジェットブラックマイカっていう、メタリックの黒です。
——カスタマイズはされていらっしゃいますか?
納車前にボディのコーティングだけはしてもらいましたが、パッと見て分かるようなカスタムって全然ないんです。
——内装はいかがですか?
基本的にはノーマルのままですが、メーカーオプションのBOSEサウンドシステムを入れています。音楽がとても好きで、BOSEっていうブランドへの憧れもありました。
——YouTubeには、ギターを弾く様子をアップされていますよね。お好きなジャンルは?
80年代のロックやポップスをよく聴きます。小学校4年生のとき、母が若いころに弾いていたギターを譲り受けて、中学に入るころにはすっかりギターにハマっていました。ちょうどそのころに華やかだった洋楽を聞くようになり、テレビでやっていた小林克也さんの「ベストヒットUSA」をいつも観ていました。そんな流れがあって、今でも1980年代の曲が好きです。
——愛車のBOSEシステムで聴くのも80年代のロックやポップスが多いのですか?
そうですね。青春時代に聴いた音楽は、いつ聞いても昔の思い出を蘇らせてくれるので好きなんです。
——マツダ3で聴く音は気に入っていますか?
はい。音のニュアンスがよく再現されています。家のステレオとはまた違った魅力があって、音の細かなニュアンスまで聴き取りやすいと思います。あと、マツダ3は遮音性が高いので、外部からのノイズがあまり入ってこなくて、音楽に没頭できるのが気に入っています。
——マツダ3に乗って聴くお気に入りの曲は?
クリス・レアっていうイギリスのアーティストの「オン・ザ・ビーチ」ですね。あとは日本の曲で、大沢誉志幸さんの「そして僕は途方に暮れる」っていう曲が小学校のころからとても好きです。ほんとうに80年代の音楽がとても好きなんです。
——大人な感じですよね。
そうですかね(笑)。小学生のころは、周りの友達が「チェッカーズがいい!」「いやC-C-Bだ!」とか言っているなか、僕は一人で「大沢誉志幸さんが最高だ」って言ってましたね(笑)。
——曲の好みと、マツダ3の佇まいやボディカラーがとても合ってますよね。
ありがとうございます。
——マツダ 3を選んだ決め手は?
スズキのスイフトスポーツ、スバル・インプレッサ、アルファロメオ・ジュリエッタが候補だったんです。アルファのディーラーに問い合わせたところ、新車の生産は終わってしまったということでした。それで、スイフトスポーツとインプレッサ、マツダ 3が残りました。その中では、ずっとマツダ3のデザインが好きだったので外見で選んだという感じです(笑)。
——最終的な決め手は「かっこよかった」。
そうですね。あと、スイフトスポーツだったら、やっぱりマニュアルトランスミッションで乗りたいと思ったんです。当時はスズキのGSX-S1000っていう大型のバイクにも乗っていました。だから、スポーツ走行はオートバイで楽しんで、クルマは「スポーティ」なモデルでゆったり乗ろうと思ったんです。
——スポーティなクルマにゆったり乗るというスタイルもいいですよね。基本的に、内外装やエンジン、足回りを含め、あまりカスタマイズはされないんですね。
マツダ3のデザインは完成されていると思います。オートバイは結構手を入れていますが、マツダ3はカスタムしなくても私は大満足です。
——普段は、通勤やお買い物、週末のお出かけなど、マツダ3で出かけていらっしゃるんですか?
住んでいる場所がとても田舎なんです(笑)。どこに行くにもマツダ3と一緒です。
——おすすめのドライブスポットはありますか?
和歌山県の串本町っていうところにある「橋杭岩」(はしぐいいわ)ですね。海に岩がそびえ立っている場所です。とても不思議な造形で幻想的な感じなんです。
——今後、行ってみたい所はありますか?
実は最近、オートバイを手放してしまったんです。なので、次はマニュアルトランスミッションのクルマで近場の峠道を走ってみたいと思っています。あとは、愛車でサーキットを走ったら最高でしょうね。
——スポーティなクルマへの憧れは昔から?
高校3年生で免許を取って、学生だった二十歳のときに初めて自分のクルマを買いました。最初の愛車はトヨタの「ウィンダム」でした。
——学生時代、それも最初のクルマがウィンダムですか!?
そうなんです(笑)。もともとは、スポーティなクルマを考えていました。知り合いが働いていたトヨタのカローラ店に行って、セリカが気に入りました。で、セリカならマニュアル(トランスミッション)だなって…。
でもそのころも、400ccのバイクにも乗っていたので 「ギアをカチャカチャしながら走るのはバイクにしよう」って楽しみ方を分けることにしました。クルマはゆったり乗ろうと思って、思い切って高級路線を選んでみました(笑)。TVのCMで流れていた「レクサスES300=日本名ウィンダム」というナレーションがとても印象的だったのを覚えています。
——「クルマはゆったり」というのはそのころからなんですね。最初のクルマで高級車というのはユニークです。当時は日本でレクサスブランドの展開も始まっていませんでしたよね?
はい。でも「レクサス」というブランドに惹かれるものがあったんです。それでウィンダムを選んで、オートマチックでゆったり乗ろうという感じで選びました。
——マツダ3までは、その後に何台か乗り継いだのでしょうか?
2台目はセリカでした。ST20型の「4つ目」のタイプです。本当はGT Four に乗りたかったんですけど、高かったので180馬力のノンターボ仕様でした。ちょっと物足りなさを感じたので、2年乗って80型スープラ(トヨタ)に乗り替えました。その後、RAV4(トヨタ)です。
——最初のウィンダムもセダンとはいえ比較的スポーティな雰囲気のモデルだったと思います。その後のセリカとスープラも含め、基本的にスポーティな車種だと思います。その後でRAV4を選んだのはどうしてですか?
SUVを選んだ理由は詳しく覚えていないのですが(笑)…「目新しいクルマ」って思ったのが記憶にあります。当時はSUVっていうカテゴリーが確立されていなかったので、とても新鮮な印象でした。 あと、値段がとても良心的というか、コストパフォーマンスが高かったのも理由の一つです。
——これまでと違った新鮮なテイストでスポーツ性を楽しみたかったというところですね。SUVの「S」も「スポーツ」ですから。
そんな感じです。その後は仕事の事情でカローラのセダンを3台乗り継ぎました。その後、また自分の好きなクルマに乗れる状況になって、マツダ3です。
——さきほど、将来的にはマニュアルトランスミッションのクルマで峠やサーキットを走りたいとおっしゃいましたが、次の候補に挙がっているクルマはあるんですか?
スイフトスポーツの新型がもし出れば「気になっちゃうな」って思っています。マツダのロードスターにも乗ってみたいんですが、雨の多い地域に住んでいるのでオープンカーには不向きかもしれないです。
——スポーティで大き過ぎなくて、見た目がかっこいいっていうのがAKIRAさんの好みなんですね。バイクはお休みしているので、次はマニュアルトランスミッションのクルマに乗りたいということですね。
はい。ある程度コンパクトなクルマに、ちょっとリラックスして乗るっていうのが基本的には好きです。バイクがなくなっちゃったので、マニュアル車でちょっとスポーツドライビングも楽しみたいです。
——では最後の質問です。AKIRAさんにとって、クルマとは?
日々の生活の中では、気分が落ち込んだりすることもあるじゃないですか。そんなときは、クルマに乗って好きな音楽を聴きながらゆったり流しているだけで、とてもリラックスできます。あと、自宅にあるステレオの音質よりもクルマのオーディオのほうが好みなので、集中して音楽を楽しみたいときはクルマに乗ります。
私にとってクルマとは、最高のリラックス空間であると同時に音楽を堪能できる場所です。リラックスと音楽への集中という、相反するようなことが同時にできる。「本当に居心地のいい場所」がクルマなんです。
音楽に耳を傾けながらゆったりと流す時間も、マニュアル車でスポーツドライビングを楽しみたいという思いも、どちらもAKIRAさんらしいクルマとの付き合い方です。クルマは移動手段であると同時に、自分だけの時間を過ごせる特別な空間。その言葉どおり、マツダ3は今日もAKIRAさんにとって最高のリラックス空間であり続けていることでしょう。
Instagramではクルマ関連の投稿を、YouTubeでは音楽を中心としたコンテンツを発信していているAKIRAさん。音楽とクルマを愛する人たちとのつながりを、これからも広げていきたいそうです。
【Instagram】
akira_ito5150さん
【YouTube】
AKIRATT5150 GUITAR channel
(文:石川 徹 写真:AKIRAさん提供)
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