2023ジャパンラリー開幕、早朝より多くのお客さんで賑わう

  • ラリージャパン 豊田スタジアム開場し一番乗りで入場してきたお客様たち

    豊田スタジアム開門し一番乗りで入場してきたお客様たち

愛知県、岐阜県を舞台に開催されるフォーラムエイト・ラリージャパン2023が11月16日(木)に開幕した。10時の開門と同時に早朝から並んでいた多くのお客様がスタジアム、そしてサービスパークに向けて足を進めた。幸運にもTGR-WRTのサービスパークではシェイクダウンに向かうマシンのチェックをしてマシンを見ることができた。

本日のスケジュールは午前中に鞍ヶ池公園でシェイクダウン、17時からオープニングセレモニー、19時から豊田スタジアムSSSのサッカーフィールドにつくられた全長2.1kmのデュアルSSコースでSS1が行われる。このフィールドは、普段はサッカー用の綺麗な芝生であるが、現在は灰色のコンクリート敷となっている。

ご存じのように、2023年のチャンピオンについては今回の最終戦を待たず、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team(TGR-WRT)のカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(GR YARIS Rally1 HYBRID 69号車)が2年連続のチャンピオン、TGR-WRTが3年連続のマニュファクチャラーズタイトルの獲得を決めている。とはいうものの、TGR-WRTは母国かつ地元開催となるため他のレースよりポディウムへの想いは強く、昨年3位だった勝田貴元は昨年以上の結果を期待したいところだ。

午前中にシェイクダウンが行われておりRally1の各マシンは順調に走行を行い、勝田選手はRally1で4番手のタイムだった。夕方にはスタジアム内を走行するSS1が行われて、いよいよ1年ぶりのラリージャパンのレースがスタートする。

  • ラリージャパンゲート

    ラリージャパンゲート

  • ラリージャパン GR YARIS Rally1 HYBRID 18号車 勝田選手のマシン

    サービスパークのGR YARIS Rally1 HYBRID 18号車 勝田選手のマシン

  • ラリージャパン 69号車ロパンペラ選手がシェイクダウンがシェイクダウンに向かう

    69号車ロパンペラ選手がシェイクダウンに向かう

  • ラリージャパン サービスパークでシェイクダウンに向かう直前の69号車ロパンペラ選手のマシン

    サービスパークでシェイクダウンに向かう直前の69号車ロバンペラ選手のマシン

  • ラリージャパン サービスパークのGR YARIS Rally1 HYBRID 17号車 オジェ選手のマシン

    サービスパークのGR YARIS Rally1 HYBRID 17号車 オジェ選手のマシン

  • TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのサービスパーク

  • ヒュンダイ・モータースポーツ World Rally Teamのサービスパーク

  • ラリージャパン 豊田スタジアムにつくられた全長2.1kmのデュアルSSコース

    豊田スタジアムにつくられた全長2.1kmのデュアルSSコース

(GAZOO編集部 岡本)

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