ラリージャパン前夜祭が大盛り上がり！ 勝田貴元選手をはじめ最高峰クラスのドライバーが集結しサイン会を開催

さあ、いよいよラリージャパンが開幕です！ 2024年11月21日（木）に開幕する世界ラリー選手権（WRC）第13戦『フォーラムエイト・ラリージャパン2024』のその前日、名鉄 豊田市駅前で『ENJOY！Rally Fan Meeting（エンジョイ！ ラリー・ファン・ミーティング）』が開催されました。

豊田スタジアムでは着々と開幕に向けて準備が進んでいますが、ひと足先に豊田市駅前はラリーファンが大集結。駅前の大通りを封鎖して行われたイベントには11人のラリードライバーと5台のラリーカーが登場しました。

5台のラリーマシンはまさに明日から実際に走るラリーカーで、TOYOTA GAZOO Racingのマシンは勝田貴元選手がドライブするマシンそのもの。そんな本物のラリーカーを前にしてファンのみなさんの熱気も高まっていきます。

そして17:00からはラリードライバーも登場してサイン会がスタート！ TOYOTA GAZOO Racing WRTからは勝田貴元選手、エルフィン・エバンス選手、セバスチャン・オジエ選手、Hyundai Shell Mobis WRT（ヒョンデ）からはティエリー・ヌービル選手、オット・タナク選手、アンドレアス・ミケルセン選手、M-Sport Ford WRT（フォード）はアドリアン・フルモー選手とグレゴワール・ミュンスター選手と、つまり最高峰のラリー1ドライバーが勢揃い。
さらに、ラリー2ドライバーのニコライ・グリアジン選手に加え、往年の名ドライバーであるユハ・カンクネン氏に、元WRC王者で今回ラリージャパンにもエントリーしているディディエ・オリオール選手も参加していました。

サインをもらうドライバーは順番に案内されるため選べるわけではないものの、サイン会に参加したファンのみなさんは興奮しながらサインをしてもらっていました。
中にはGRヤリスのエンジンカバーまで持ってきていたツワモノも。

あまりに長い行列でまったく短くならないままという大盛況でサイン会は終了、最後には参加したドライバーが並びファンにお別れ。
勝田貴元選手が最後に挨拶をし「全開でトップ争い」をすることを誓ってくれました。

明日から開幕するラリージャパンの様子は、GAZOO.comでも木曜日から全力でお届けしていきます。
サービスパークが置かれ、スーパーSSも行われる豊田スタジアムの様子はもちろん、今年はこれまでよりもSSでの取材に力を入れてみたいと思います。

ぜひお楽しみに～!!

（GAZOO編集部 山崎）