【70スープラ】住環境が変わり、クルマの環境も劇的に変化 ~クルマ離れ世代のクルマ好き男子の野望 Vol.18~
第3波が押し寄せるコロナ禍、心配ごとばかりですがいかがお過ごしでしょうか。わたしは、人混みがますます怖くてたまりません。フリーランスは通勤が不要ですので、リスクは一般の方より少ないかもしれませんが、今は家庭内感染も増えているという統計もニュースで拝見しました。
我が家も都内電車通勤が2人おりますので心配。まずは、マスク、手洗い、うがいを励行ですね。ワクチンのお話が聞こえてきたりしますが、終息にはまだ時間がかかりそうですので、一緒に頑張りましょう。
我が家、ライフスタイルが少し変わりました。引っ越しまして、駐車場を借りなくて済むようになりました。3台分でしたので、かなりのコスト削減です。しかし、1台だけはどうしても置けないので借りましたが、費用の負担は以前に比べるとお財布にだいぶ優しすぎて助かっています。
それと愛車を洗えるようになりました(笑)。え?そんなこと?と思うかもしれませんが。長年のマンション住まいはそれはそれで快適で便利でしたが、クルマを持つとなるとできないことの方が多かったですね。我が家にとっては、あれもこれもと変化が大きくていちいち感動です(笑)。
また、洗車だけでなく、自宅で作業ができるようになったので、70スープラは細かいメンテナンスが可能になりました。ここからは、ナナマルくんレポートをどうぞ。
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まずは、エンジンオイルも自宅で交換できるようになりました。今までは立体駐車場に停めていたので、自由に作業できる場所がありませんでした。懇意にしているショップに持って行き作業をお願いしていました。
しかし、転居を機に手動式のオイルチェンジャーを購入したので、DIYで作業ができるようになりました。オイルを上抜きする際にポンプを上下に動かして負圧で吸い出すといった仕組みなのですが、オイルが少しずつ抜かれていく様子は見ていて気持ちよかったです。硬いオイルが入っている場合や気温が低い場合はオイルに粘り気があって抜きにくいので、暖機をして油温をある程度まで上げそれから抜くとスムーズに作業できました。
次に、スロットルバルブの清掃です。ふと気になったので確認すると真っ黒に汚れていたので試しにやりました。バルブ周囲のモリブデンコートを痛めにくいクリーナーを購入して清掃したのですが、付着していた汚れがドロドロと落ちていく様は気持ちよいものでした。ただ、Dジェトロ(吸入空気の計測方法)ということもあるのか、大きな効果は感じませんでしたが、精神衛生上やってよかったのかなと思います。
そして、イグニッションコイルとプラグの交換もしました。コイルは、稀にアイドリングが少しずつ下がっていきエンストしてしまう症状があったので、リフレッシュとチューニングという意味合いで、前から気になっていた強化タイプへ交換してみました。純正対比で2次電圧が数パーセント向上しているという点に興味を持ちました。あわせて、冬を迎えるのでプラグを8番から7番に落として装着してみました。結果、ごくたまに起こるエンストがなくなったので、やってよかったです。
最後に、自宅で洗車ができるようになった点ですが、クルマの洗車の回数を減らしたかったので、過去に3~5年持つコーティングを施工しています。今まではコイン洗車場に行って洗車をしましたが、一度に800円掛かってしまうのと(回数増えると切実)制限時間があるので手際よく行わなければならないのがネックでした。しかし、自宅だと時間を気にしなくてよいので、じっくり洗車したついでにコーティングの被膜を整えたりする事ができる様になり、ストレスが軽減されました。大型量販店で購入してきたホースは洗車専用というものでもないので、自宅だと水圧が弱く感じます。クルマの下回りの洗浄に関しては、コイン洗車場の強い水圧でやった方がよいのかなと思いました。
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以上、ナナマルくんでした。笑われてしまうかもしれませんが、このカーライフの変化は家族全員に影響を与えています。わたしは10万キロを控えたクルマの買い替えを検討し始めました。主人も何やら考えだし、我が家は一旦落ち着こう状態です。具体的な車種がまだ思いついておりませんが、車検が迫ると現実的なものになるかもしれませんね。
それと最近気づいたのですが、どうにもクルマが好きな方の多い地域。欧州車も多いですが、古いクルマも結構見かけます。シャッターを半分下ろしたガレージから顔を出しているクジラ・クラウン、家の前をGRスープラが通って行ったりと信号もない静かすぎる場所ですが、気持ちは賑やか。3台クルマ置いている駐車場に二輪も置いて(不便な地域も言い様です)、お父さんが丁寧に洗車しているお宅など日曜日に見かける光景。
と言っても、引っ越して1か月半で土日に家にいるのが、私はまだ2回だけなんですけどね(笑)。こだわりの欧州車、しかもふるーいクルマをブンブン言わせ、朝出勤していく光景など、終の棲家の近辺のクルマ事情がとても愉快です。以上、近況報告でした。では、また!
(テキスト:ナナマル、大谷幸子/編集:大谷幸子)
レポーター(お)ねえさん・大谷幸子
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