水平対向エンジン好きを虜にしたスバル1000
父親の影響で小さい頃からクルマ好きだったという佐々木さん。20才の時に初代レガシィに乗る機会があり「ドロドロという独特の音がとてもカッコよくて、この音を奏でるエンジンを搭載しているクルマに乗りたいと思ったんです」と、水平対向エンジンの音に聴き惚れたことをキッカケにスバル車に乗るようになったという。
現在はスバル1000を2台所有していて「最初は2003年に、今日乗ってきた1台は2021年に愛車として迎え入れました。実は新しく手に入れた方は部品取り用のクルマとして購入したんですが、すごく状態が良かったのでそのまま乗ることにしました」とのこと。
「2台も同じクルマはいらないか?と思ったこともあるし、状態も良いので売ったらすぐに買い手も見つかると思うんですが、なんとなく手元を離れたら北海道には2度と返ってこないような気がするんですよ。そしたら寂しくなってね」と愛おしそうにスバル1000を見つめる佐々木さんがとても印象的だった。
運転していて違和感を感じたら、その都度修理していくというのが佐々木さんスタイルなのだとか。
クルマだけではなく、スクーターも大好きだという佐々木さん。写真は、スバル1000とラビットたち。
「旧車だからといって過保護にしない!」というのが佐々木さんのモットー。サーキット走行を全快で走るなど、これからもフルパワーでカーライフを送って行くそうです。
メーカー・車名(型式):スバル1000(A12)
グレード:デラックス
初度登録年月:1967年8月
走行距離:50,000km
エンジン型式(排気量) :EA52(1000)
オーナー:佐々木さん
取材協力:GRガレージ札幌厚別通
文:矢田部明子/撮影:木下琢哉(マイナーカラーコード)
[GAZOO編集部]
GAZOO取材会@GR Garage札幌厚別通
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