スズキ・スイフトスポーツは僕の世界を広げてくれる!新しい世界、友人たちにつながる懸け橋に。

  • スズキ・スイフトスポーツ



以前からクルマ好きだったというYasuさんはクーペタイプのスポーツカーに乗りたいという夢があったと言いますが…予算的に厳しく泣く泣く断念。
改めて候補を探したところで出会ったのがスズキスイフトスポーツ。

ホットハッチならではスポーティな走りに加え、自分好みにカスタムしていったことであっという間にお気に入りの1台に。
「このクルマに乗り始めてから世界が広がった」と語ってくれました。

そんな、Yasuさん×スイフトスポーツのお話です。

―― スイフトスポーツに乗られているということですが、これが初めてのクルマですか?

そうです。これが初めてのクルマです。

―― 初マイカーでなぜスイフトスポーツを?

もともとクルマが大好きでスポーツカーに乗りたいという憧れがあったんですが、自分の年齢ではまだ手に入れられない金額のクルマばかりだったので、クーペタイプのスポーツカーは断念したんです。
でも走っていて楽しいクルマがいいなということで探して、スイフトスポーツを選んだという感じです。
予算的にもピッタリでした。

―― 新車で買われたということですが、こだわったところは?

カスタムしたいなという思いは当時からあったのでオプションレス仕様で、ボディカラーは白にしましたね。
カスタムでモノトーンにしたかったのでここは譲れなくて。

グレードとかは特にこだわりがなかったんですが、上級グレードだとリアにカメラが付いていて、アラウンドビューモニターがあったんですけど、見栄え的にカメラはいらないなと思ったのでベースグレードを選びました。

―― 念願の初マイカーですが、Yasuさんの周りからの反応はどうでしたか?

僕が23~24歳の時にクルマを買ったんですが、僕の周りの子たちからしたら遅めのマイカーだったんですよ。
だからそこまで反応はなかったですね(笑)。

―― では、自分のクルマとして手にしたスイフトスポーツを運転してみての第一印象はいかがでしたか?

親のクルマと比べると速いと感じたのが第一印象でしたね。

そして、自分のクルマを、所有できた喜びは強かったですね。
それまでは親の許可をもらってからでないと運転できなかったのに、マイカーとなるといつでもどこにでも行けますからね(笑)。

―― そうなると、お出かけの頻度は増えたのでは?

増えましたね。
SNSで繋がったスイフトスポーツ乗りの友人もたくさん増えたし、交友関係も行動範囲も広がりました。

―― よく行くようになった場所とかはありますか?

特定の場所とかではなくホントにあちこち色々なところに行きますよ。
名古屋に住んでいるんですが、東海エリアのスイフトスポーツ乗りの人たちによく会いに行ってます。

友人のカスタムを見て、いいエアロパーツを付けているなとか、そういうのをチェックして自分でも取り入れられるところを取り入れていく感じですね。

―― 当初からカスタムをしたかったということでしたが、最初にしたことは?

ウイングですかね。
それからエアロパーツは、気に入ったメーカーのものを手に入れました。
ノーマルのままで乗りたくなく、自分でイジるというのを最初から考えていたんですよ(笑)。

周りからは「カスタムのペースが速い!」とはよく言われますけどね(笑)。

―― 購入から2ヶ月程度でここまでカスタムをされていると親御さんとかはビックリされませんでしたか?

していましたね。でも、父はクルマ好きでカスタムする僕の気持ちがわかってくれています。
唯一言われたのは「自分で払える範囲でやりなさい」ということでした。

―― 理解のあるお父さんだったんですね。では、オフ会に参加したころはバリバリに仕上がっていたのでは?

初めてのオフ会はどこに行ったか忘れてしまいましたが、その時点でだいぶ仕上げていましたね。
エアロも僕の気に入ったものを組んでいたし、他の参加者のクルマと見劣りしなかったと思います。

―― あちこち色々なところに行かれていますね

そうですね。だんだん県外の人たちともつながってきて、僕が県外のフォロワーさんに会いに行くというのも増えて。
今までで一番の遠出は東京までフォロワーさんに会いにいったことですかね。そこでコラボ撮影をして、クルマ談義をしてという感じで楽しみました。

―― 初めての東京で何か感じたことは?

クルマの多さと道が入り組んでいたことですね。
名古屋もクルマは多いとは思いますが、それよりもはるかに多かったし、あと道も初見殺しみたいなところもあって(笑)。

あと、以前から行ってみたかった大黒PAもこの時にデビューしました。
ネットやYouTubeとかで大黒PAでクルマのミーティングをしている様子を見ていたのですが、動画と同じような光景が広がっていましたよ。
でも、実際に行ってみると迫力が違いましたね。
ちょっとしたモーターショーよりすごいかもって感じで楽しかったし、グルグル回ってましたよ(笑)。

―― そうした感じで遊び方が変わったと思いますが、交友関係も変わったのでは?

みんなが同級生というわけではなく世代はバラバラなんですが、みんな優しいし、年齢関係なくしゃべれるという交流ができるのが楽しいですね。

地元の子たちともよく遊ぶんですけど趣味がバラバラなので、そこまでクルマの話はせずに買い物に行ったりすることが多いです。一方、クルマを通じて知り合った友人とはツーリングや写真を撮りに行く、そんな感じで遊んでいますね。

交友関係が変わったというより、倍に増えたって感じです(笑)。

―― スイフトスポーツを手にしてからの思い出と言うとどんなことが?

オフ会で富士スピードウェイに行ったことです。

大きなサーキットだから、みんなが走っているのを上から観覧して、自分が買えないような高級車がすごい速度で走っているのを見て「いつかは乗りたい」という思いになったし、そもそもサーキットに行ったのが初めてで、クルマがないといけないところに行けてよかったなという気持ちがありました。

―― 未来の愛車候補、言うなれば将来乗りたいクルマの目標ができた感じですね。では、スイフトスポーツで特に気に入っているところは?

ボンネットですね。
グラインダータトゥーを入れていて、光に当たるといろいろな模様が出てくるんですが、これが今の時点では僕の中で一番気に入っているところだし、見てほしい部分ですね。

―― まだまだカスタムをされたりするのかなと思うのですが、今後のこのクルマではどんなことを?

カスタムはこれでほぼ完成ですね。
なので、今のところはこのスタイルを現状維持することを考えています。
キレイに乗り続けて、たくさんの人に見てほしいです。

―― では、Yasuさんにとってのスイフトスポーツはどんな存在ですか?

このクルマに乗ってから新しい友人がたくさんできたんです。
もともと地元の友人は多かったのですが、新しい人間関係ができて県外に行くようになったし、色々な場所に行くことが増えたんですよね。

だから、このクルマは仲間たちとの懸け橋って感じです。
本当に感謝しています。

【Instagram】
Yasuさん

(文:福嶌弘)

MORIZO on the Road