ランクル250の楽しみ方は無限大。経験に裏打ちされたカスタム情報をSNSで発信
日本全国を旅して、さまざまな景色を楽しみたいと語ってくれたのは「AmatsuJinさん」。
旅の相棒は、丸型ヘッドライトが特徴のランドクルーザー250 First Edition(以下ランクル250)。このクルマを選んだ理由を伺うと「どこへでも行けて、必ず生きて帰ってこられる。それだけ頼り甲斐があるクルマだから」と自信満々に答えてくれました。
今回は、AmatsuJinさん × ランクル250のお話をお届けします。
――日本全国を旅してきたということですが、1番心に残った場所はどこですか?
どの場所も心に残っていますが、1番を選ぶなら、以前乗っていたランドクルーザープラドで30日間かけて4,300kmを走った北海道ですね。大自然の雄大さ、道の広さ、海産物のサイズなど、何もかもが規格外で本当に楽しかったです。
特に印象的だったのは、稚内から西へ約60kmにある礼文島です。フェリーで渡り、青く澄んだ海に囲まれた大自然は、まるでジブリ映画の世界のようでした。そこで食べたウニ丼は、濃厚で甘みがあって、今まで食べたウニは何だったんだろう?と思うほど感動しました。
――ウニ丼も気になるところですが、これまでどんな愛車に乗られてきたのですか?
僕の青春は“走り屋全盛期世代”だったので、若い頃はスカイラインを2台乗り継ぎ、結婚して子供が生まれてからは家族用でお出かけしやすいようにステージア、ステップワゴンへ。子供たちが成長し、一緒にキャンプに行くようになってから、プラドを購入しました。
そこから、気づけば四駆一筋のカーライフになっていました(笑)。ちなみに、1台目のプラドは、骨折して入院していた病院のベッドの上でディーゼルモデルを注文しました(笑)。
――なぜ骨折して入院していたのかはさておき、それは記憶に残りますね
そうですね(笑)。しばらく1台目のプラドに乗っていたのですが、“Black Edition”が登場してから中期型から後期型に乗り換えました。
そして、ランクル250の発表と同時に予約して、今はそのランクル250と一緒に旅をしています。
――プラドや、後継モデルであるランクル250にこだわる理由は何ですか?
1台目のプラドで旅に出て、“どこでも走れる走破性”に惚れ込んだからです。デザインやスタイルも好きですが、何より使い勝手の良さが魅力でした。
――例えば、どんな場面でそれを感じますか?
未舗装の道でも不安なく走れるのはランクルシリーズならではですし、ランクル250は燃料タンクが大きいので、僕の走り方では給油1回で880kmも走れるという安心感などです。これが、旅ではとても重要なポイントになってくるんです。
――お写真を拝見しましたが、マッドテレーンタイヤやルーフラック、カーサイドオーニングなど、装備も旅仕様ですものね!
実際に旅を重ねた経験から、“必要だ”と感じた装備を取り付けています。車中泊できるベットキットや、ライトは特に重要で、濃霧や雪道では視界が遮られることが多いので、ランクル250ではバルブを交換して光量をアップさせています。
――プラドでさまざまな装備を取り入れていく中で、ランクル250に乗り換えてから生かした教訓はありますか?
“欲しいパーツは先につける”ことです。プラドのときは貯金をしてから買うスタイルでしたが、そうしてしまうと実際に使う期間が短くなることに気づいたんです(笑)。
必要なものは最初に揃えて、長く使って楽しんだ後、リセールに出しています。パーツの流用性も高いので、賢い遊び方だと思っているんです。
――Instagramでは、そういった情報を発信されていましたね
旅やクルマ選びで悩んでいる人の参考になればと思い、実際に使って分かったことを包み隠さずシェアしています。1人でも多くの人が、ランクル250とのカーライフを楽しんでくれると嬉しいです。
――今後の目標はありますか?
北海道にもう1度行きたいです。以前、北海道を旅したときに海岸沿いを走っていると、自分と同じように旅する人たちと何人も出会いました。その人たちが「北海道は“3回行って初めてその魅力がわかる」と言っていたので、まだまだ行き足りないと思っています!
ちなみに、2025年のゴールデンウィークは和歌山へ行く予定です。その後は、次の旅先を考え中です。
これからも愛車ランクル250とともに、旅を重ね進化していくAmatsuJinさん。Instagramでは、そんなカーライフのヒントがたっぷり詰まっています。ランクル250 魅力を知りたい方は、ぜひチェックしてみてください!
【Instagram】
AmatsuJinさん
(文:矢田部明子 写真:AmatsuJinさん提供)
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