【GAZOO愛車広場 出張撮影会 in 愛知】マンガの主人公に憧れて手にしたダブルエックス(MA61)を若い頃に夢見たスタイリングに！

2019年10月20日（日）にトヨタ博物館（愛知県長久手市）にて開催した「GAZOO愛車広場 出張撮影会 in 愛知」では、参加台数118台、東海エリアを中心とした様々な愛車のオーナーさんたちにお集まりいただきました。
今回はその中から、抽選で選ばれたオーナーさんにお気に入りのポイントを伺いながら撮影させていただいたクルマの1台、トヨタ・セリカXX（MA61）をご紹介します。

<車種>
トヨタ・セリカXX（MA61）

<年代>
80年代（81年式）

<オーナー>
40代男性　岐阜県在住

<愛車とのエピソード>
小学校の頃に読んだ「よろしくメカドック」の主人公が乗っていたセリカXXに憧れ、18才で1台目を購入したというオーナーさん。22才のときに2台目に乗り継いだものの、その後一旦は手放してしまい、改めて15年前に購入し直したのがこの3台目。年齢を重ね、知識と経験を積んだことで細かい部分まで手が加えられるようになり、同時に自分好みのカスタマイズも着々と進めているという。特に前期モデルの青内装でサンルーフ付きにこだわったというダブルエックスは、一生の宝物としてこれからも乗り続けていく予定だ。

スタイリングは当時モノのエアロパーツを中心にワンオフのリップスポイラーを装着しつつ前期改後期仕様へとカスタマイズ。15年かけて探しただけあって、ボディのコンディションも抜群だ。

18才の頃は乗り方もメンテナンスもわからず乗っていたためすぐに手放してしまったものの、現在は乗り方も整備方法も心得ている。エンジンはオーバーホールとともに、定番の6Mヘッドに載せ換え済み。

特に気に入っているのがブルーの内装色。この辺りの年代ではワインレッドが多数を占めているだけに、この内装色の車体を見つけるのは大変だったという。コンソールリッドなど新品パーツもひと通りキープ。

「マンガに登場していたような当時風のスタイリングを目指した」というオーバーフェンダーと深リムメッシュホイールもポイント。ボディスタイルは純正にとらわれず、好みに合わせたパーツで構成しているのもこだわり。

[ガズー編集部]