【GAZOO愛車広場 出張撮影会 in 愛知】ノーマルルーフのMR2からTバールーフでスーパーチャージャー仕様の希少な最終型限定車へ(AW11)
2019年10月20日(日)にトヨタ博物館(愛知県長久手市)にて開催した「GAZOO愛車広場 出張撮影会 in 愛知」では、参加台数118台、東海エリアを中心とした様々な愛車のオーナーさんたちにお集まりいただきました。
今回はその中から、抽選で選ばれたオーナーさんにお気に入りのポイントを伺いながら撮影させていただいたクルマの1台、トヨタ・MR2 SUPER EDITIONⅡ(AW11)をご紹介します。
愛車プロフィール
<車種>
トヨタ・MR2 SUPER EDITIONⅡ(AW11)
<年代>
80年代(89年式)
<オーナー>
40代男性 静岡県在住
<愛車とのエピソード>
直線的なボディにミッドシップレイアウトとリトラクラブルライトという組み合わせが好きなオーナーにとって、2台目となるこのAW11。初代MR2の中でも希少な最終型の特別仕様車、スーパーエディションⅡだ。前に乗っていたのはNAのノーマルルーフだったが、スーパーチャージャーのTバールーフ仕様に乗りたいと97年頃にこのスーパーエディションⅡを購入。「ミッドシップのハンドリングも楽しいですし、20年以上大きなトラブルもなくてとても気に入ってます。」とオーナー。
「ワタナベの古い感じのデザインが好き」と、ホイールはワタナベ8スポークを愛用。またオーナーさんは“T.M.C.J(トヨタMR2クラブジャパン)”のイベント・OFF会を有志みなさんと20年来開催。2018年には「全国OFF20周年」を開催。MR2への愛情は本物だ。
スーパーエディションⅡの特徴のひとつがシックで落ち着いた専用色のブラキッシュブルーマイカ。そのカラーを綺麗に保っているのもオーナーが大事に乗っている証。ただ、樹脂部分の退色が進み、いつの日かきれいな姿に生まれ変わらせたいと思っている。また、リトラクラブルライトは閉じた時だけでなく、開いた時のボディラインもとても気に入っているそう。
同じAW11ながら乗り換えた大きな理由のひとつが、ルーフパネルの中央部分を細く残して左右の上部が開きオープンカーとなるTバールーフ。「屋根が開くのが好きだから」とこの仕様にこだわって探したとのこと。
内装はナルディクラシックステアリングにTRDクイックシフト改、TRDのレザーシフトノブでよりスポーティーさを追求。シートは純正もレカロ製だが、運転席のみレカロのフルバケットSP-Gに交換している。
[ガズー編集部]
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