【GAZOO愛車広場 出張撮影会 in 愛知】旦那さんの愛車は奥さんが20年前に新車購入したロードスター(NA8C)
2019年10月20日(日)にトヨタ博物館(愛知県長久手市)にて開催した「GAZOO愛車広場 出張撮影会 in 愛知」では、参加台数118台、東海エリアを中心とした様々な愛車のオーナーさんたちにお集まりいただきました。
今回はその中から、抽選で選ばれたオーナーさんにお気に入りのポイントを伺いながら撮影させていただいたクルマの1台、マツダ・ユーノスロードスター(NA8C) Sスペシャル タイプⅠをご紹介します。
愛車プロフィール
<車種>
マツダ・ユーノスロードスター(NA8C) Sスペシャル タイプⅠ
<年代>
90年代(98年式)
<オーナー>
40代男性 愛知県在住
<愛車とのエピソード>
今から20年前、オーナーさんの奥さんが「乗りたい!」と新車で購入したというNA8C。しかし昨年、奥さんがトゥインゴに乗り換えたため、実は昔からロードスターに乗りたかった旦那さんが、当時乗っていたMINIを売ってこのロードスターを譲ってもらったそうだ。それからはひと通りレストアを施し、現在のキレイな状態に。今ではオーナーさんが通勤車として毎日大事に乗っている。ちなみに奥さんはレストアされた車両を見て再び乗りたくなったが「主人が大事にしていて乗せてもらえないんですよね」と苦笑い。
レストアするにあたり、古い塗装は全部剥いで傷やヘコみもすべて直したうえで全塗装。さらにコーティングも施されているためボディはツヤツヤな状態だ。またオーナーさんはオープン状態が気に入っていて、通勤時でもオープンのまま走ることもあるんだとか。
ホイールは車体にマッチしそうだからとボルクレーシングTE37の限定モデルを愛用し、より明るくスポーティーな雰囲気に。また購入当時は2代目(NB)へのモデルチェンジ時期だったが、あえてリトラクタブルライトのNAモデルを選んだという。
以前も白いシートだったが、レストア時に改めて張り替えをおこなうことで美しさを取り戻した。
15年ほど前にアーシング施工とエキマニ交換をおこなったライトチューンのエンジン。今回のレストア時には液漏れ関連の修理を行っている。
[ガズー編集部]