【GAZOO愛車広場 出張撮影会 in 愛知】「30年間乗り続ける」と誓って新車購入したロードスター(NA8C)
2019年10月20日(日)にトヨタ博物館(愛知県長久手市)にて開催した「GAZOO愛車広場 出張撮影会 in 愛知」では、参加台数118台、東海エリアを中心とした様々な愛車のオーナーさんたちにお集まりいただきました。
今回はその中から、抽選で選ばれたオーナーさんにお気に入りのポイントを伺いながら撮影させていただいたクルマの1台、マツダ・ユーノスロードスター(NA8C) SR-Limitedをご紹介します。
愛車プロフィール
<車種>
マツダ・ユーノスロードスター(NA8C) SR-Limited
<年代>
90年代(97年式)
<オーナー>
40代男性 愛知県在住
<愛車とのエピソード>
22年前、オーナーさんが結婚と同時に購入したというこのNA8C。もともとクルマに興味がない奥さんからロードスターに乗る事を認めてもらうため、結婚する5年も前からディーラーに奥さんを連れて行き「オープンカーっていいよね!」とイメージアップを図っていたそうだ。実際、結婚時には「30年乗り続けるから乗っていいだろう?」と説得して購入。「目標の30年間まであと7年! がんばります」とオーナー。乗り続ければきっと7年なんてあっという間に違いない!?
ファミリー用としてエスティマも所有していて、このロードスターはおなじサークルの仲間とドライブに行く時などにとどめて大事に乗っている。オーナーさんにとっては扱いやすいパワーでヒヤヒヤせず人馬一体で走れるところが魅力でもあるそうだ。
「車体がコンパクトでリトラクタブルライト仕様なところが気に入っています」というオーナーさん。ホイールのセンターキャップは、ロードスターオーナーには定番だというEUNOSエンブレムでドレスアップ!
希少な旧車、トヨタ2000GTのシフトノブを装着するために、ネジピッチをM10からM8に切りなおしているという。また、メーターフードはSNSで知り合った方が自作したもので、ロードスターミーティングに参加した際に安く譲ってもらったそうだ。
エンジンルームの印象づけの決め手となるタペットカバーを、赤い結晶塗装でドレスアップしているのがポイント。その他にもさりげなくウォッシャータンクにカプチーノ純正を流用するなど、長い間乗り続けて手をかけてきた愛着が各所に感じられる。
[ガズー編集部]