【GAZOO愛車広場 出張撮影会 in 愛知】フルノーマルにこだわったスープラ(JZA80)は運命的に出会ってしまったワンオーナー車
2019年10月20日(日)にトヨタ博物館(愛知県長久手市)にて開催した「GAZOO愛車広場 出張撮影会 in 愛知」では、参加台数118台、東海エリアを中心とした様々な愛車のオーナーさんたちにお集まりいただきました。
今回はその中から、抽選で選ばれたオーナーさんにお気に入りのポイントを伺いながら撮影させていただいたクルマの1台、トヨタ・スープラ(JZA80)をご紹介します。
愛車プロフィール
<車種>
トヨタ・スープラ(JZA80)
<年代>
90年代(98年式)
<オーナー>
20代男性 愛知県在住
<愛車とのエピソード>
以前所有していたZZTセリカを手放したその日に見た中古車情報誌で見つけたこのスープラを、ディーラーのオープン前から徹夜で店舗に並んで購入したというオーナーさん。もともとスープラが欲しかっただけあって、ワンオーナーの低走行、さらにフルオリジナルという個体はまさに理想の通り。前車を手放してすぐというタイミングからも、運命を感じてしまったという。購入後まだ4ヶ月のためまだまだ付き合いは浅いものの、これから長く乗り続けていくためにまずはエンジンのオーバーホールを完了。今後も手を加えながら完璧なコンディションをキープしていくという。
ホイールに至るまでフルノーマルはお気に入りポイント。オプションのルーフスポイラーはリアガラスの“SUPRA”ロゴが隠れてしまうため取りはずそうか悩んでいる最中だ。
ガリ傷などもない純正ホイールは購入を決断したアイテム。社外ホイールに変えられてしまっているクルマが多い中、オリジナルをキープしている貴重さはオーナーのこだわり。
前オーナーが使用していなかった様子のフロアマットは、あまりにも綺麗すぎることから土禁仕様を決断させたきっかけ。もちろん車内も使用感の少ないクリーンな状態をキープ。
長く乗り続けることを意識して購入時にはエンジンのオーバーホールも実施。そのため絶好調な2JZエンジンを楽しめるだけでなく、エンジンルーム内も新車級にキレイ!
[ガズー編集部]