【GAZOO愛車広場 出張撮影会 in 愛知】スープラ全国大会で2度優勝! 上品でスポーティーなワンオーナーのスープラ(JZA70)
2019年10月20日(日)にトヨタ博物館(愛知県長久手市)にて開催した「GAZOO愛車広場 出張撮影会 in 愛知」では、参加台数118台、東海エリアを中心とした様々な愛車のオーナーさんたちにお集まりいただきました。
今回はその中から、抽選で選ばれたオーナーさんにお気に入りのポイントを伺いながら撮影させていただいたクルマの1台、トヨタ・スープラ 2.5 TWIN TURBO(JZA70)をご紹介します。
愛車プロフィール
<車種>
トヨタ・スープラ 2.5 TWIN TURBO(JZA70)
<年代>
90年代(91年式)
<オーナー>
40代男性 愛知県在住
<愛車とのエピソード>
「高校生の頃、これがデビューしたときに衝撃を受けたこともあり、28年前に新車でこのスープラを買ってからずっと乗っています」というオーナー。コンセプトは“シンプルで綺麗に改造する”というだけあって、エアロやリトラクタブルライトなどのエクステリアからインテリアまでオーナーのこだわりがぎっしり。実は全国規模でおこなわれるスープラのコンテストで2回も優勝している実績のある車両なのだという。現在すでに34万キロだが、スマートさと気品、そして美しさをキープしながら、これからも大切に乗り続けていくということだ。
もともとはホワイトだったが、JZA70の純正色にはないシルバーに全塗装。フロントバンパーは「横からみたときスラッと長く見えるようにしたかった」とボメックス製をワンオフ加工。サイドステップにはアブフラッグを装着し流麗さを演出している。
4灯式のヘッドライトで車検も取れるようにしたかったため、NSX純正のリトラクタブルライトを加工流用。フォグランプもエスティマ純正を加工して埋め込んで、よりスマートなフロントマスクに仕上げている。
オーナーのスマートさの追求は室内でも発揮される。追加メーターは「それっぽく見せたくない」とダッシュボードを加工して埋め込み、カーボンパネルで仕上げている。また、同様に後付けのカーナビもコンソールにしっかり埋め込まれているのだ。
ブルーに統一して美しく仕上げられたエンジンルームも、この車両の魅力の一つ。マメなメンテナンスで現状を保つ。チューニング的には綺麗で上品なサウンドにしたいと、オーナー自身がすべて指示してオーダーしたというワンオフマフラーがポイント。
[ガズー編集部]







