10年間共にした愛車 マツダ・ロードスターは今でも旅の相棒!「ずっと一緒に絶景を見ていきたい」
今回お話を伺うのは、マツダ・ロードスター NR-Aに乗るようになって約10年が経つという、トモさん49歳。
初めての愛車は、18歳のころに購入した、スバル・インプレッサWRXであり、もともと好きだったスポーツカーの魅力に、さらにどっぷりとハマったトモさんは、その後も同じ車種を3台乗り継いだと話します。
そして、初期型のNR-Aグレードのロードスターと出合うことになり、その後も同じくNR-Aグレードのロードスター(2024年式)に乗り継ぎ今に至ると教えてくれました。
今では、確実に欠かせない存在になっていると話すトモさんのカーライフを伺いました。
今回は、ロードスター×トモさんのお話です。
――スポーツカーがもともとお好だったのですね!
そうなんです。運転免許を取得する前からスポーツカー自体に憧れがずっとあって、とくにインプレッサWRXは、テレビや雑誌で見ていたWRC(世界ラリー選手権)の影響で、自分も乗ってみたいと思っていたんですよ! 所有していた当時は、時々サーキットへ走りに行ったりもしていました。
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初期型ロードスターNR-A
――その後、初期型ロードスターに出合ったと思いますが、さらにその後もロードスターに乗りたいと思うほどに、ストライクなクルマだったということですね!
クルマの全体的なデザインや運転しているときの楽しさ、トータルしてとても気に入ったクルマになったからというのが大きな理由ですね。初期型のロードスターには約8年間乗って、マイナーチェンジされるという噂が出始めたときに、そろそろ買い替えようかなって思ったんですよ。だけど、別の車種っていう選択肢が自分の中にはなくて「やっぱりロードスターに乗りたい」って自然と思ったんですよね。
――ロードスターに初めて乗った日のことは覚えていますか?
もちろん覚えています! クルマが小さくて軽いので、キビキビ走ってくれて、めちゃくちゃ楽しく感じました。インプレッサWRXに乗っていたときは4WD+ターボでとてもパワフルでそれはそれでとても楽しかったのですが、ロードスターは別の楽しさがあって、思い通りに動いてくれるというか、運転することで感じる魅力があったんです。“軽さ”にもこだわって作ってくれているっていうのは、私の中の楽しさに直結しましたね。
――トモさんを満足させる一台だったわけですね! ところで、トモさんの普段のロードスターの乗り方はどんな感じなのでしょう?
基本的に、週2日休みがあるので、そこでドライブに行く感じです。主にクルマと風景の写真を撮影するのが恒例で、気付けばその生活が約10年間続いています。
――10年間も!? すごいです……。ちなみに、ドライブをする際は遠くの場所へ行くことが多いのでしょうか?
宮城県に住んでいることから、割合的には県内や近県に行くことが多いですね。あと、目的地をひとつ決めて行くというよりは「こっちもついでに寄ってみよう」とか、気になった場所があったら写真を撮るみたいな、流動的なドライブが多いです。主に写真を撮りにどこかへ行くことが多いですね。
――カメラは、もともとのご趣味だったのでしょうか?
中学生のときに、ちょっとだけカメラをいじっていたことはあったのですが、それからはずっと離れていました。カメラにあらためて目覚めたのは、時期で言うと、初期型のロードスターを買ってからでしょうかね。
――何故もう一度やってみようと思ったんですか?
ロードスターでいろいろな場所を走ると、とても綺麗な風景に出合えるなって気付いて……。
宮城県と山形県にまたがる蔵王山っていう山があり、そこにある蔵王エコーラインという道を走る機会があったんですよ。そのときは早朝で、雲海がめちゃくちゃ綺麗な場所で、その景色を目の当たりにしたときに「絶対に良いカメラで、ロードスターと一緒に撮りたい」と思ったんですよね。
――確かに、トモさんのSNSを拝見すると、雲海や夜空が綺麗なお写真がめちゃくちゃありますよね!
ありがとうございます! 雲海って何故か心が惹かれる景色で、気付けば雲海の写真の割合が多くなっちゃいましたね(笑)。さっき言った蔵王エコーラインは、今でもお気に入りの場所のひとつなんですよ!
――そういった景色の良い場所で写真を撮ることは、リフレッシュになったりするのでしょうか?
おっしゃる通りで、ストレス発散になっています。カメラを持ってロードスターでどこかへ出かける生活は、私の人生の中でとても楽しみな部分になっているんですよ。
10年間その生活を続けていると言いましたとおり、ずーっと続けられていますね。
――とても失礼な質問で恐縮ですが、飽きるということはないのでしょうか……?
ぜんぜん飽きないです(笑)! というのも、ロードスターって運転も楽しいので、どこかへ行く道中も夢中になれるんですよ。行って撮影して帰ってきて、写真を編集するっていう一連の流れがセットで楽しいというか、すべて私のリフレッシュの材料になっているのだと思います。
――何をするにも目先には楽しみが待っているみたいな、そんな感じですね! トモさんって、もともと、緑だったり大自然が好きだったのでしょうか?
実は、正直言うとそんなに気にしてなかったです(笑)。自然豊かな場所に行こうという発想すらなかったタイプでした。
――それもロードスターによって生じた変化ということですね。例えば綺麗な景色に出合えたとき、トモさんが感動するポイントってどういうところなのですか?
火山の荒々しさとか、どうしてこんな地形になったんだろうとかっていう、人間じゃ作れないようなポイントでしょうかね。気になったら調べてみたりして、知らなかった知識を得られるのも快感みたいな、そんな感覚です。
ロードスターのおかげで自分も成長できている感があって、充実しているなって、日々感じていますよ。
――最高の相棒ですね。他にもロードスターに乗るようになって変わったことってありますか?
カメラの趣味ができたことによって、クルマに乗っていなくても、空とか雲とか、今まで気にしたことすらなかったポイントに目を向けるようになりました。あと、季節によって見える星が違ったり、月の満ち欠けのタイミングによっても、写真の出来栄えが変わったりするので、そういった繊細な自然の流れの素晴らしさにも気付けるようになりましたね。
――トモさんが今まで行った中で、いちばん印象的だった場所を聞いてもいいですか?
先ほどお話しした、蔵王エコーラインの雲海は、私の原点でもあるので、まずそれがひとつですね。あとは去年、長野県のビーナスラインへ行く機会がありまして、美ヶ原高原という場所で、タイミングよくとっても綺麗な雲海が見られたんですよ。その写真を撮れたっていうのがとてもうれしくて印象に残っています。
それと、遠目に見る富士山も好きで、富士山の周辺をぐるっと走るのを2年に一回くらいやっています。
今話した3箇所はそれぞれ、クルマと景色を撮れるスポットが多々あるのもよくて、安心して撮影できるという点でもとても気に入っているんですよ。
――トモさんがロードスターに乗っていて幸せを感じる瞬間は、そういう絶景と出合えた瞬間なのでしょうね!
そうだと思います。自然豊かな場所で、ルーフをオープンにして風を感じながら走っている瞬間なんかも最高ですね(笑)。そのときの爽快感は、ロードスターのカーライフの中でいちばんの魅力と言っても過言じゃないと思います。
――今までもかなり充実したカーライフだったかと思います。今後はどのように乗っていく予定ですか?
ずっと楽しく乗れてきたので、引き続きこの楽しさを維持し続けていきたいなっていうところでしょうか。あと実は、シートを自分仕様に変えたり、部品交換などもしてきていて、今が理想のロードスターになっているんですよ。あとは長く楽しむだけかなという感じで、今後もずっと乗っていきたいです。
――ロードスターはトモさんの生活にピッタリなクルマなのだと感じます。ご自身はどう感じていますか?
生活する上で欠かせない相棒、なくてはならない存在に確実になっていますよ。ロードスターと、いつも愛用しているカメラとセットで、好きな場所へ走りに行くっていうのは、もう私の中で重要な要素になっていますね。
もしロードスターがなくなったらって考えたとき、生きていられないのではないかとまで思っています(笑)。ロードスターに乗るようになってから、楽しい世界がどんどん広がっていきましたからね。
日々、ロードスターの写真をSNS上へ投稿するトモさん。同じロードスター乗りの仲間やオープンカー乗りの仲間が増え、その輪はどんどん広がり今では100人以上の友達ができたと教えてくれました。
筆者がトモさんの投稿に惹かれてお声がけしたように、ロードスター乗りのオーナーさんに限らず、クルマを愛するオーナーさんたちの心に響く写真を、これからも投稿し続けてくれるのではないでしょうか。
そして、その一番の魅力は写真から伝わる、トモさんのロードスターに対する愛なのだと思います。
【Instagram】
トモさん
(文:秦 悠陽 写真提供:トモさん)
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