トヨタ RAV4で育む夫婦の時間。理想の生活を演出してくれる最高の相棒

  • トヨタ・RAV4と青い海

奥様からのひと押しもあり「乗りたかった」というトヨタ RAV4のオーナーになったというhd.nさん。 前車プリウスと比べると乗る機会こそ減ったと言いますが、その分、RAV4は奥様とのお出かけには大活躍するようになったとか。なんとも仲睦まじい夫婦水入らずのお出かけは2人にとってかけがえのない時間になっていきました。

そんな、hd.nさん×RAV4のお話です。

――hd.nさんはRAV4に乗られているということですが、愛車歴何台目ですか??

前の30型プリウが1台目で、このクルマは2台目になります。

――買い替えの際にRAV4を選ばれた理由とは?

SUVに乗りたい! というのもあったんですが、プリウスよりももう少し遊べそうなクルマがいいなと思っていました。最初はカローラツーリングを検討していたのですが、先行発表された欧州仕様に対して、日本で販売されるモデルは小さいサイズになってしまったので候補から外れてしまって。

その後にエクストレイルとCX-30とかを考えていたのですが、ユーティリティの部分を重視してRAV4の方がいいなと。プリウスに乗っていたこともあってトヨタのハイブリッド車の良さが身に染みていたこと、それとデビュー直後ではないというのもポイントでした?

――と、言いますと?

新しいものの方がいいように感じますが、僕の場合はデビューから改良を経た後にから買った方がクルマの熟成も進んでいるのでは?と思うんですよね。

  • 納車時のトヨタ・RAV4とオーナーさん

――新車購入時に特にこだわったところはありますか?

ボディカラーですね。ブラックがいいなとは思っていました。オプションでは走りが楽しい方がよかったのでパフォーマンスダンパーは絶対に付けたいと考えていました。

――そうして念願のRAV4を手に入れられましたが、最初に乗った時に感じたことは?

乗り味がだいぶ変わりましたが、すごく静かだなというのを感じましたね。プリウスと比べると遮音性が高まっていると感じました。

また、プリウスに対して車高が上がった分、多少揺れが大きくなることを想像していましたが、いい意味で裏切られました。

――クルマのジャンルも変わりましたが、周りの反響はいかがでしたか?

母親からは「すごい高いクルマを買ったんだね」と、まず驚かれましたが、妻は「いいクルマ買ったね!」と喜んでくれて。僕がどのクルマにしようか迷っているときも「めったに買うものではないから、自分の好きなものを買ってよ!」と言ってくれて。

妻がそんな“最後のひと押し”をしてくれたことでRAV4を購入することができました。妻はパノラマムーンルーフを付けたがっていたので、それを約束通り付けました。

  • トヨタ・RAV4と青空

――素敵な奥様ですね。では、お出かけの頻度は上がりましたか?

減りました。プリウスのころは独身だったので出かけることはよくありましたが、RAV4は夫婦で暮らすようになってから手にしたので、出かけることの重さが変わった感じですね。なので、ある程度行くところを決めてプランを立ててから出かけるようになりました。

よく行くのは三浦半島や房総半島とかですね。房総半島だと外房や内房まで行くこともあるし、行きつけ一つとしてカートに乗って遊ぶこともあります。

――カートでも走るなんて、相当の運転好きですね

そうなんです。以前はよく職場の人と行っていましたが、今の職場ではなかなか好きな人がいないので、なかなか行かなくなってきてはいるんですけどね。

――カスタムはあまりされていないようですが、興味はないのでしょうか?

購入してからカスタムはあまりしていないですね。もともと購入した時にオプションで自分がカッコイイと思うスタイルにして手に入れているので、僕としてはかなり仕上がっているんですよね。そこからイジっているのは、ホントに細かいところばかりですね。ただ、オフ会などでカスタムしているクルマを見ることは好きですよ!

――オフ会に初めて参加された際のことは覚えていますか?

  • RAV4フェス2024

群馬の「RAV4フェス2024」というオフ会が初めてでしたが、それまでSNSなどでしか見られなかったクルマを間近で見られるというのは嬉しかったし、勉強になりましたね。

――勉強とは?

同じRAV4のはずなのに、1台1台の個性がすごくありました。SNSで見ていたクルマを生で見ることの楽しさを知りましたし、クルマへの愛の熱量に圧倒されました。RAV4のオーナー仲間ができたりして、それが今でもつながっているので参加してよかったですね。

――オフ会に行ってもカスタム熱は上がりませんでしたか?

いいなとは思いましたが、自分は走る楽しさを優先していたので、そこまで見た目が変わるようなカスタムまではするつもりはなかったです。

  • トヨタ・RAV4のオフ会の様子

――そんなRAV4との1番の思い出は?

いろいろあるのですが……、思い出ではないかもしれませんが1つ挙げるとしたら、クルマへの想いが前のクルマよりも大きくなったなという実感ですかね。

例えば、レストランに入るとなるべく窓際に停めてクルマを眺めながら食事をとっていますよ(笑)。

――となると、前のクルマよりも洗車の頻度は増えましたか?

増えましたね! 黒いクルマなのでマメに洗車してピカピカにしたいなと。前のクルマも黒いクルマだったのでその時も洗車を一生懸命していたつもりでしたが、それ以上に頑張っていますね(笑)。

――すごく気に入られていると思いますが、改めてこのRAV4の気に入っているところは?

  • トヨタ・RAV4と砂浜と海

楽しく便利でオールジャンルで楽しめるということですね。僕自身、キャンプはしないですけど、RAV4でアウトドア遊びをしたいという思いはあるので、アウトドアチェアを買ってみて外でデイキャンプみたいなことをしたいなと考えています。

デザイン的にはマッドガードを付けたことでオフロード感が出たことですね。パフォーマンスダンパーを付けたり、TRDドアスタビライザーを装着していることで運転していても楽ししいです。あとはタイヤを替えていることで見た目も乗り味もSUVっぽくなっているところですね。

――所有されて3年目ということですが、今後のご予定はいかがでしょうか?

購入した時から「10年乗りたい」と思っているので大切にし、行ったことないところに行きたいです。中でも京都の伊根の舟屋とか若狭湾の方に行ってみたいとは思っています。せっかくなら写真を撮ってサマになるところとか、関東エリアでは見られないような名所に行って写真を撮りたいと考えています。

  • トヨタ・RAV4とドライブイン

――では、hd.nさんにとってRAV4とはどんな存在ですか?

すごく広い意味での仲間ですね。会えばエンドレスに話しができるくらいの仲良しな仲間で、一緒に過ごしている時間が快適で楽しい、居心地がいい存在です。走っていても一緒にいても楽しい最高の仲間ですし、いつも気持ちよく走ってくれることに感謝ですね。

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hd.nさん

(文:福嶌弘 写真:hd.nさん提供)

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