受け継がれるノスタルジックセダン＆平成セダン

3月5日の「GAZOO愛車広場 出張撮影会 in 千葉市」で撮影させていただいたみなさんの愛車をフォトギャラリーとしてご紹介！ 今となっては珍しいブルーバードやサニーの旧モデルセダンから、平成生まれのプリウス・アルテッツァまで特集！

「あり」のオリジナルステッカーがトレードマークのありんこさん。30プリウスから50プリウスの前期モデルに乗り替え、モデリスタのフルエアロでシャープな印象に。「ハイブリッドを楽しんでいる」という通り、燃費の良さも生かしさまざまな場所にドライブし、各観光名所とプリウスの写真を「モビこと」にも多数投稿いただいている。

メーカー・車名(型式)：トヨタ・プリウス（ZVW50)
初度登録年月：2019年
オーナー：ありんこ さん

免許を取得して最初の愛車だったブルーバードシリーズのＦＲ最終モデルＰ910型。50才を迎えた記念としてもう一度乗りたいと思い、１年前にめぐり逢ったのが走行距離5万6000kmの極上モノのターボモデルだった。フルオリジナル状態で通勤やツーリングを楽しんでいるが、高速道路でも普通に流れに乗れる走りに大満足だ。

メーカー・車名(型式)：日産・ブルーバード（Ｐ910）
グレード：SSS-X TURBO
初度登録年月：1981年
オーナー：グラッグス さん

家族が増えたことでMR2からアルテッツァに乗り替えたゴッキーさん。スタイリングは純正オプションのエアロパーツをセットしてシンプルにまとめる。FRの4ドアという絶妙なパッケージングは他には代え難いという。現在は6年目で15万7000km走行。友人に35万km走行車がいるため、今後も大切に乗り続けていく予定だ。

メーカー・車名(型式)：トヨタ・アルテッツァ(SXE10)
グレード：RS200 L-Edition
初度登録年月：2003年
オーナー：ゴッキーさん

父親の形見として譲り受けたMT車のB12サニーに31年間乗り続けているmyさん。走行距離は14万kmを突破。パーツによっては廃番になっているが、壊れない限り、乗り続けるつもりだとか。今となっては珍しいスタイルも気に入っていて「このクルマは輸入車?」と聞かれることもあるそう。

メーカー・車名(型式)：日産・サニー（B12）
グレード：エレガントサルーン
初度登録年月: 1989年
オーナー：myさん

『GAZOO愛車広場 出張撮影会 in 千葉市』　取材協力：フェスティバルウォーク蘇我

（文：石川大輔・川崎英俊・渡辺大輔　撮影：岩島浩樹・金子信敏・近藤浩之・中村レオ・山本大介）