レースレプリカ仕様から現役競技車までレースのオーラをまとった愛車たち

「GAZOO愛車広場 出張撮影会 in 千葉市」で撮影させていただいたみなさんの愛車をフォトギャラリーとしてご紹介！ レーシングカーのレプリカ仕様から、ジムカーナのシリーズチャンピオンマシンまで、オーラを纏った車両たちをご覧ください!!

スーパーGTマシンをイメージし、各部のデカールを貼り込んだのはichijikuさんのBRZ。参考にしたのは2018年の61号車SUBARU BRZ R&D SPORTで、エアロ形状の違いなどを考慮しながらノーマルボディに合わせて完全トレースしているのが特徴だ。細かいディテールまで再現した力作からは、スーパーGTファンならではのこだわりが感じられる。

メーカー・車名(型式)：スバル・BRZ（ZC6）
グレード：S
初度登録年月：2018年
オーナー：ichijiku さん

限定モデルが出ると聞きつけ、このST185Hセリカに乗り換えて早31年。もう手放せないというほど気に入っているキヌタビトさん。ボディに貼り込んだステッカーは、ラジコン用デカールを拡大コピーして自作。マッドフラップを装着したり、当時モノのOZホイールを履くなど、WRCムード満点に仕上げている。

メーカー・車名(型式)：トヨタ・セリカ（ST185H）
グレード：GT-FOUR RC
初度登録年月:1991年
オーナー：キヌタビト さん

古いイギリス車が好きで、以前はオールドミニなどに乗っていたというたかすけさんが、昨年の夏に中古車店の車両紹介動画を見てひと目惚れしたのがオープン2シーターのＭＧミジェット。将来は息子さんに譲るべく、イベント参加中心のセカンドカーとして楽しんでいる。

メーカー・車名(型式)：MG・ミジェット（B-15GA）
初度登録年月：1980年
オーナー：たかすけ さん

ジムカーナ競技用の新たなマシンを探していたところに、ちょうど発表されたというGRヤリス。新マシンでのデビューとなった2021年は、JMRC千葉東京ジムカーナシリーズでチャンピオンを獲得!! GRヤリスの速さと乗りやすさはジムカーナ競技でも大きな武器だが、特殊な4WD機構など最新モデルならではの難しさもあるようだ。

メーカー・車名(型式)：トヨタ・GRヤリス（GXPA16）
グレード：RZハイパフォーマンス ファースト エディション
初度登録年月：2020年
オーナー：アムロ さん

『GAZOO愛車広場 出張撮影会 in 千葉市』　取材協力：フェスティバルウォーク蘇我

（文：石川大輔・川崎英俊・渡辺大輔　撮影：岩島浩樹・金子信敏・近藤浩之・中村レオ・山本大介）