走るために生まれたスポーツカーたち

「GAZOO愛車広場 出張撮影会 in 千葉市」で撮影させていただいたみなさんの愛車をフォトギャラリーとしてご紹介！ 今回は外国製のスポーツカーで走りを楽しむオーナーさんたちのカーライフについて伺いました！

子供のころに楽しんでいた『グランツーリスモ』がきっかけで、ロータス・エリーゼに憧れを抱いたというすらちーのさん。このほかにＦＮ２型のシビックタイプＲも所有しているが、ミッドシップレイアウトのエリーゼのほうがより走りに特化したパッケージでダイレクト感のある挙動だという。ゆくゆくはサーキットでも走りを楽しみたいそうだ。

メーカー・車名(型式)：ロータス・エリーゼ（111）
グレード：スタンダード
初度登録年月：2000年
オーナー：すらちーのさん

病気を機に、人生が変わりそうなクルマに乗ろうと思い立ちロータス・ヨーロッパを入手。ペーパードライバーだったため、２週間ほど運転の特訓をして、晴れて公道デビューを飾ったとか。その感想はサイコーのひと言。ゴーカートに乗っているみたいで楽しいし、クルマを通じ友人が増えるなど、幸せなカーライフを満喫しているそうだ。

メーカー・車名(型式)：ロータス・ヨーロッパ（74S）
グレード：スペシャル
初度登録年月：－年
オーナー：MIYUKIさん

自分好みに合わせるカスタマイズではなく、メーカー出荷状態をキープし続け、そのクルマならではの味わいを楽しんでいるという大将さん。「朝出た時よりも美しく」を心がけ、細部まで磨き込まれたボディが愛情を感じさせる。ほかにはない唯一無二の存在として、新車から乗り続けながらまだまだ飽きさせないのは最大の魅力だという。

メーカー・車名(型式)：ケータハム・スーパーセブン
グレード：1.4Kネオクラシック
初度登録年月：2003年
オーナー：大将さん

取材協力：フェスティバルウォーク蘇我

（文：石川大輔・川崎英俊・渡辺大輔　撮影：岩島浩樹・金子信敏・近藤浩之・中村レオ・山本大介）