【GAZOO愛車広場 出張撮影会 in FSW】カッコいいだけじゃない!フルチューンエンジン換装で普段乗りも快適なダルマセリカ
2020年11月8日(日)に開催した「GAZOO愛車広場 出張撮影会 in富士スピードウェイ」。130台の愛車とオーナーさんたちにお集まりいただきました。
その中から、抽選で選ばれたオーナーさんにお気に入りのポイントを伺いながら撮影させていただいたクルマを順次ご紹介中!今回は、トヨタ・セリカ(TA22)をご紹介します。
愛車プロフィール
<車種>
トヨタ・セリカ(TA22)GTV
<年代>
70年代(72年式)
<オーナー>
30代男性 静岡県在住
<愛車とのエピソード>
「ツーリングに行くと注目の的で、コンビニでもおじさんに大人気です(笑)」という美しい72年式のダルマセリカ。
昨年リフレッシュ目的のオーバーホールでフルチューンエンジンに換装し、運転もかなり楽になったそうで、週に2、3回買い物に出かけたりと以前にも増して普段乗りとして活躍中だ。旧車仲間も多いため、乗れるうちはずっと乗り続けていきたいそう。街中でおじさま達のハートを掴む日々はまだまだ続く。
赤をベースにしたラップ塗装が施されたコンソールにより、スポーティーでオシャレな雰囲気の内装。オーディオやETCなど旧車のクラシカルな雰囲気に合わないものはフロアボックスにしまわれて見えないよう工夫されている。
もともと積んでいたノーマルエンジンがクタクタだったため、昨年オーバーホールを敢行。たまたまフルチューンエンジンが手に入ったため、元のエンジンとそれぞれ使える部分を組み合わせてリフレッシュさせ、快調な乗り味に。
ダルマセリカ独特の丸みを帯びた曲線ラインがオーナーのお気に入り。また美しいホワイトのボディカラーは購入時に全塗装されたもので、オプションパーツのウイングもよく似合う。
ホワイトボディによく映える赤いスピードスター・マークⅡホイールは、内装のコンソールカラーに合わせたチョイス。また購入時は車高がもっと低かったそうで、車検が通る高さまで調整されている。
(テキスト:西本尚恵 / 写真:古宮こうき)
[ガズー編集部]
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