【GAZOO愛車広場 出張撮影会 in FSW】子供の練習機に最適! 安全性が高く機動力バツグンのFR軽カー

2020年11月8日(日)に開催した「GAZOO愛車広場 出張撮影会 in富士スピードウェイ」では、参加台数制限などさまざまな感染症対策を実施しつつ、130台の愛車とオーナーさんたちにお集まりいただきました。

今回はその中から、抽選で選ばれたオーナーさんにお気に入りのポイントを伺いながら撮影させていただいたクルマの1台、ダイハツテリオスキッド(J131G)をご紹介します。

愛車プロフィール

<車種>
ダイハツ・テリオスキッド(J131G)

<年代>
2000年代(00年式)

<オーナー>
60代男性 東京都在住

<愛車とのエピソード> 
5ドア軽SUVの初代テリオスキッドが発売されたのは1998年10月。その当時、世界最高水準の衝突安全性を確保していたため「子供が18才になったらこういうクルマに乗せたい」と目をつけていたというオーナーさん。昨年この車両を手に入れて、もうすぐ免許を取得する予定の息子のために車両整備もバッチリ行ったという。安全性の高いクルマで運転の練習をさせたいという父親の子供への愛が詰まった1台だ。

ヘッドライトは純正オプションの4つ目仕様モデル。特にこだわって購入したわけではないそうだが、今では気に入っているそうだ。

インタークーラー付きの直列3気筒ターボエンジンを搭載。「馬力もあるし速くも遅くも走れるのが魅力です」とオーナー。またテリオスキッドの主流はフルタイム4WDだが、この車両はちょっと珍しいFR仕様なのも注目点だ。

AT車モデルもある中で、オーナーがこだわったのはMT車という点。内装はノーマルのまま保たれている。5ドアと広い後部座席もテリオスキッドの魅力。

ホイールは前オーナーの手によりブラック塗装されている。またこのエアロダウングレードは、車高が20mm落とされてエアロパーツが装着されているのも特徴。

(テキスト:西本尚恵 / 写真:古宮こうき)

[ガズー編集部]

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