【GAZOO愛車広場 出張撮影会 in FSW】2年の車検で乗り換えるつもりが気付けば28年共に過ごすローレルターボメダリスト

2020年11月8日(日)に開催した「GAZOO愛車広場 出張撮影会 in富士スピードウェイ」。
130台の愛車とオーナーさんたちにお集まりいただきました。
その中から、抽選で選ばれたオーナーさんにお気に入りのポイントを伺いながら撮影させていただいたクルマを順次ご紹介中!今回は、日産・ローレル (GC32)をご紹介します。

愛車プロフィール

<車種>
日産・ローレル (GC32)ターボメダリスト

<年代>
80年代(84年式)

<オーナー>
50代男性 東京都在住

<愛車とのエピソード>
前オーナーが新車購入してから8年乗ったあとに譲ってもらい、それからずっと乗り続けてきたという5代目ローレルのターボメダリスト。「最初は次の車検まで2年だけ乗ったら買い換えるつもりだったのに、調子がよくて気がつけば乗り続けていました。そこからは色々直しながらも20年経って、それからは大事に乗ろうと思うようになり、今は28年目になります」とオーナー。車両はほぼ純正状態で、今はそれを維持させることに努めている。

最高級グレードであるターボメダリストでは珍しいサンルーフ仕様。さらに、今ではなかなか見かけないBピラーなしの4ドアハードトップタイプなので、開放感もバツグンだ。

カセットデッキが壊れた時にナビを付けようと思いたった時に、どうせなら音質にもこだわってみようと、リヤシートの肘掛けの奥にサブウーハーを追加。

余分なものを追加することなく、ノーマルにこだわったキレイなエンジンルーム。歴代ローレルで唯一V6エンジンが搭載されていて、カムカバーも美しく塗り直されている。

譲ってもらったときはそこまで愛着がなかったために、この角ばったスタイリングを特に好きという感情はなかったそうだが、長く乗っているうちに愛着が湧いてきたという。

(テキスト:西本尚恵 / 写真:古宮こうき)

[ガズー編集部]

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