【GAZOO愛車広場 出張撮影会 in FSW】車庫保管で走行5万km!内装までコンディション抜群な430型グロリア
2020年11月8日(日)に開催した「GAZOO愛車広場 出張撮影会 in富士スピードウェイ」。
130台の愛車とオーナーさんたちにお集まりいただきました。
その中から、抽選で選ばれたオーナーさんにお気に入りのポイントを伺いながら撮影させていただいたクルマを順次ご紹介中!今回は、日産・グロリア(P430)をご紹介します。
愛車プロフィール
<車種>
日産・グロリア(P430)
<年代>
80年代(83年式)
<オーナー>
50代男性 茨城県在住
<愛車とのエピソード>
50代のオーナーにとって、若い頃に新車で発売された当時には高値の花だったグロリア。その後旧車オーナーの例にもれず、人生に余裕ができてからはハコスカやジャパンといった定番車に乗っていたが、430型グロリアを手に入れる機会があり2年ほど前に購入。前オーナーが大事に所有していた走行5万kmで車庫保管という極上車という歴史を引き継ぐ形で、そのコンディションを維持できるように乗り続けている。
30年前に購入したホーンボタンにリングが付属するタイプのナルディクラシックを装着。購入当時に「グロリアにつけたら似合うだろうなあ」と思っていたものが、20年以上ごしに実現したという、思い入れのあるパーツだ。
Bピラーがなく、前後のウインドウがつながって開放できるハードトップ形状があるのも姉妹車のセドリックと並んでグロリアの特徴的なポイント。
紫外線によるダメージの少ない車庫保管のため、内張りやシートは張り替えなどを一切せずにこのキレイな状態を保てている。ちなみにオーナー曰く「グロリアは青色、セドリックは茶色の内装カラーが多い」のだとか。
6代目となる430型の280Eブロアム。グロリアは「ハコスカなどの定番車種とはちがい、大事に乗られている車両が少なく貴重なのでは」とのこと。
(テキスト:長谷川実路 / 写真:平野 陽)
[ガズー編集部]
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