3ナンバーワイドボディ仕様の1985年式トヨタ MR2 Gリミテッド改(AW11型)に選ばれし、25歳のオーナー
2019年、鮮やかなオレンジのボディカラーをまとったトヨタ MR2のオーナーにインタビューを行った。一大決心のすえにボディを「箱替え」し、大切に乗っていたオーナーのインタビューだ。
取材当日、古宮カメラマンをピックアップする寸前に当時のオーナーから「現地は雨なので取材を延期できませんか?」と連絡が入った。事前にオーナーから愛車に対する想いを伺っていたので、古宮カメラマンに経緯を伝えて謝罪し、取材を延期したのも懐かしい思い出だ。そして、改めて行った取材当日は見事な秋晴れとなった。
早いもので、あれから約4年……。今年に入り、とあるSNSで特徴的なオレンジ色のボディカラーをまとったMR2が目に留まった。ひと目ですぐに分かった。間違いない。あのときのMR2だ。
どうやらオーナーが替わり、現在は若い男性が所有しているようだ。メッセージを送り、「ダメ元」で取材を申し込んでみた。突然の連絡にもかかわらず快諾していただき、今回のインタビューが実現した。この愛車広場の連載も優に300回を超えるが、同じ個体を2度取材するのは今回が初めてだ。突然の取材のオファーにも快く応じてくださったオーナーに対し、改めて心より御礼を申し上げたい。
現在、この1985年式のトヨタ MR2 Gリミテッド改(AW11型/以下MR2)を所有するのは、25歳の若きオーナーだ。所有し始めてから1年半。これまでの走行距離は1万8000キロほどで、オドメーターは14万8000キロを刻む。外装は前オーナーの「箱替え」の際に3ナンバーのワイドボディ仕様となっている。
初代MR2、いわゆるAW11型は1984年にデビュー。1986年のマイナーチェンジを経て1989年まで生産された。
日本初のミッドシップスポーツとして話題となった「AW11型」のボディサイズは、全長×全幅×全高:3925x1665x1250mm。エンジンは、前期型では130馬力を発揮する1.6リッター直列4気筒DOHCエンジン「4A-GELU」型と、83馬力を発揮する1.5リッター直列4気筒SOHCエンジン「3A-LU」型がラインナップされた。
1986年にマイナーチェンジされた後期型には、AE86をはじめとするカローラと同様の「4A-G型」エンジンにスーパーチャージャーを組み合わせた、最高出力145馬力を誇る「4A-GZE」型を搭載した。
また、AW11型のMR2は、レジェンド自動車コミック「オーバーレブ!」の主人公のマシンとしても知られる。
まずはオーナーがこの個体と出逢ったきっかけを伺った。
「以前はMR-Sに乗っていたんです。もともと父が若い頃にAW11型のMR2に乗っていて、とても大切にしていたと母からも聞いていました。そんな父から『ミッドシップはおもしろいよ』とすすめられ、MR-Sを購入したんです。
MR-Sには1年くらい乗っていたのですが、シーケンシャルトランスミッションが故障してしまって……。部品も入手困難な状態で、マニュアルミッションに載せ換えるか、別のクルマに乗り換えるという選択を迫られていたとき、後輩から『良さそうなAW11型があるので一度見に行きましょう』という連絡があったんです。MR2といえば2代目のSW20型も好きでしたが、やはり父が好きなAW11型に乗ってみたいという想いが強く、ショップへ足を運ぶことにしました」
オーナーの後輩が紹介したショップで、このMR2との運命的な出逢いを果たす。実際に対面したときの心境を伺った。
「手が届く価格なのにとても綺麗な個体でした。『室内保管』と書かれていたので、サビもなくコンディション抜群で、大事に乗られていたことがすぐにわかりました。一度冷静になろうとしたんですが、この時点でキャンセル待ちが3〜4人いたんです。ここでキャンセルすればこの個体とは2度と縁がないだろうなと悟りました。
ふとそのとき、カバンの中に印鑑があることを思い出したんです。職場の先輩のアドバイスもあり、仕事で使うことが多い印鑑を忘れないように持ち歩いていたんですね。これなら契約できるぞ……!とは思いつつも、そこから4〜5時間悩みました」
最終的にMR2を契約し、帰宅したのは深夜だったというオーナー。MR2を手に入れるまでに何があったのだろうか。
「交際中の彼女から『MR2に乗っていたことがあるお父さんにも一度相談したほうがいいよ』といわれたので、父に電話して、リフトアップしてもらって下回りも撮影して送ったり……といったやりとりをしていました。15時頃からお店でいろいろと話をしたり、部品について調べたりしていたので、契約手続きが終わったのは23時前でした」
冒頭の前オーナーの取材記事も、MR2の部品を調べていた過程で読んでいただいたという。これぞライター冥利に尽きる瞬間だといえる。
「契約前、MR2の部品が入手不可でないかどうかネットで調べていたとき、このサイトで前のオーナーさんの記事を見つけました。本当に大切にして、きちんとメンテナンスされている方が乗っていたことを知って安心しました」
念願だったMR2に乗ってみて、気がついたことや気持ちの変化はあったのだろうか。
「2シーターなのに、車内が広くて開放感があるのが意外でしたね。前に乗っていたMR-Sより荷物が多く載るようになった気がします。MR2なら2人分のスーツケースが入るんです。それから、コンビニの駐車場などで声を掛けられる回数も増えました。年配の方から懐かしそうに話し掛けられたり、小学生からはスーパーカーとかフェラーリといわれたり(笑)。両親も気に入ってくれていて『いいクルマだね』といってくれます。息子が自分たちの若い頃に乗っていたクルマに乗ることは、やはり嬉しいみたいですね」
乗り替えてみて、走りで違いを感じた部分は?
「走りはMR-Sのほうが年式も新しく、エンジンの排気量も1.8Lで、1.6LのMR2よりも少し大きいうえ、MR-Sのほうが車重も軽いんです。それほど走りを追求しない方ですが、MR-Sのほうが素直な挙動で乗りやすいと感じました」
では、乗っていて「幸せを感じるポイント」はあるのだろうか。
「所有している幸せを感じていますね。『仕事が終わって家に帰ったらMR2がある』というだけで喜びが湧いてくるんです。家に着いたらMR2に乗ろうとワクワクしながら帰宅するほどです。休日前には洗車やドライブ、あとは愛車の写真を撮ったりしています」
MR2はオーナーのプライベートを充実させているだけでなく、親子のコミュニケーションにも一役買っているようだ。
「父は実際にAW11型のMR2に乗っていたので、私ではわからないことも聞けるんですよね。異音や挙動の違和感があると横に乗って確認してもらったり、工具を借りて整備も教えてもらったりしています。『この時代のクルマは電子制御がそんなに入っていなくて、手入れしやすいんだ』など、いろいろと教えてくれるんです」
今回の取材には、交際中であるオーナーの彼女にも同席いただいた。彼女はこのMR2に対してどのような印象を持っているのだろうか?
「家に迎えに来てくれるとき、車体の色と音ですぐ気づくようになりました。決して近所迷惑になるような音量ではないんですけど、特徴的な音なので分かるんです。しかも、私よりも両親のほうが早く気づいて『これからデート?』なんていわれますね。あと、MR-Sよりも車内が広いおかげか、助手席で眠れるようになりました(笑)」
購入後に施したモディファイも、自分色に染めるというよりは必要に迫られて行ったものが多い印象だ。さらに、オーナーの父親もサポートしてくれているという。新たに手を加えた点を詳しく伺っていこう。
「リアスポイラーと3連メーター、夏場に使う扇風機を追加しました。リアスポイラーは格安で購入したモノを自分で塗って乾かしておいたら、父がクリアを塗って仕上げてくれました。
3連メーターを追加したのは見た目の良さもあるんですけど、クルマの状態を可視化できるからです。MR2はエンジンオイルを消費するんですが、一度油圧がふわっと下がったことがあったんですね。油温も110度以上あって、コーナーを抜けるときステアリングを切り込むと下がる。おかしいと思って確認してみたらエンジンオイルが全然入っていなかったんです。3000キロに1回は交換していたんですが、夏場の消費スピードは思った以上でした。追加メーターを入れたことで変化に気づけて良かったですよ。
それと、スピーカーも新調しました。最初は『当時モノ』として味があるなと思ってたんですけど、あまりにも音割れがひどくて、中を見るとフィルムが割れていて、指で触ったら粉々になってしまって…」
今後はどのようなモディファイを施す予定なのかを尋ねてみた。
「ステアリングやシートがもっと古くなったら補修や交換を考えています。そのくらいかな?他のオーナーさんのクルマはサイドステップが似合っていてかっこいいなと思うんですが、オーバーフェンダーでスムージングしていて取り付けられないですし、あまりやりすぎるとかっこ悪くなってしまうので、あえて手を加える部分はありません」
取材の際に「オーナーの人生観を変えた1台」を伺うことが多い。オーナーにとってはMR2なのだろうか。
「たしかに、クルマ熱に火をつけてくれたのはMR2ですが、人生観を変えてくれたのはMR-Sだと思います。学生時代に自転車競技をしていた私は、運転免許を取得したら自転車を運んだり、車中泊できたりするSUVに乗りたくて、当時発売されたばかりのRAV4が気になっていたんです。そんな私に父が『スポーツカーは結婚するまでと定年退職した後しか乗れないよ』といってきて、今しか乗れないであろうスポーツカーに気持ちが傾いていきました。
とはいえ、当時はGT-Rなどの人気モデルか、父が乗っていたMR2しか知らなくて、乗りたい車種というものがなかったんですね。そこへ『ミッドシップでバランスが良くて、しかもオープンカーだよ』とMR-Sをすすめられたわけです。そのことがきっかけとなりクルマ好きになっていった気がします。彼女を初デートに誘ったのも、告白したのもMR-Sの車内でしたし。自分にとって特別な1台であることは確かですね」
「クルマ観」はもちろん、オーナーの人生の大切な場面にも立ち会ったMR-Sは、まさに「人生観を変えた1台」だった。手放すときはかなり後ろ髪を引かれる思いだったのでは?
「実際に辛かったです。2人の思い出もたくさんありますし……。わずかな期間ですが、MR2とMR-Sの2台体制だった時期が2カ月くらいあったんです。このとき、彼女からMR-SとMR2のミニカーをプレゼントしてもらって、今も職場のデスクに大切に飾ってあります」
MR2の“もっとも気に入っているポイント”を尋ねてみたのだが、魅力的なポイントがあまりにも多くて定まらないという。
「まず、排気音とノンパワステであること、ですね。マフラーから出る音が気持ちいいです。それとノンパワステだと、自分の操作がダイレクトに伝わるのが楽しくて、クルマと会話している気分になります。振動や手応えなどの“直結感”がシートから伝わってくる点も気に入っています。あとは、このリトラクタブルヘッドライトです。
それと、ボディカラーとオーバーフェンダーも良いですね。ブロンズのホイールもオレンジのボディとマッチしてすごくおしゃれ。人とかぶらないかっこよさが気に入っています」
と、次々に魅力的なポイントが挙がる。ただ、年式的なこともあり、トラブルも少なからずあるようだ。
「強い雨に降られると雨漏りがするんです。足元が水浸しになるんですが、おそらくフロントガラスの上の付け根から水が侵食しているんでしょう。サンルーフの水抜きに穴が空いてしまっていると思われるので、近いうちに直さないと……と思っています」
トラブルも“味”のひとつとして楽しんでいる雰囲気すらある。続いて、愛車で「もっともこだわっているポイント」を教えていただいた。
「お金を掛ける部分には惜しみなく掛けるところでしょうか。父が若い頃レース活動をしていたこともあって、トラブルを未然に防ぐことはチューニングよりも大切だと思っています。特にタイヤは重要なので、MR-Sの頃から4本同時に入れ換えるようにしています。MR2にはトーヨータイヤのスポーツモデルが履かせてあったので、同じタイヤを引き続き履かせています」
オーナーと彼女は、ゆくゆくは結婚を考えているようだ。それをふまえつつ、このMR2とどう接していきたいかをお2人に伺ってみた。まずはオーナーから。
「将来、結婚したら挙式で『ウェルカムカー』にして、ふたりでウエディングフォトを撮りたいんです。もし子どもが産まれたら、このMR2を子どもに受け継いでほしいと思っています。クルマの寿命まで大事に乗っていきたい、家族の一員として接していけたらいいですね。街中で声を掛けられるとき『俺もMR2に乗ってたよ』とかいわれるんですけど、私は年をとっても『今も乗っているよ』といえる自分でありたい。何より、一緒にドライブしてくれるだけでなく、MR2のことも理解してくれる彼女に感謝しています」
続いて、彼女の今後への気持ちを伺った。
「彼がこれほどMR2を大事にしている姿を見ていると、例えお金や時間が掛かるとしても応援したいし、私も一緒に大事にしたいと思います。いつか私も、このMR2で長距離ドライブしてみたいとも思うんです。いま、少しずつ練習していて、エンストしがちなんですけど、いざ走り始めたら楽しいですよね」
彼女が爽快にドライブを楽しむ日もきっと近いだろう。最後に、オーナーから前オーナーへのメッセージを預かった。
「大事に乗ってくださってありがとうございます。おかげさまで、楽しいカーライフを送らせていただいています。MR2を通じてさまざまな出会いがあり、大切な人と過ごせる時間が増えました。出逢ったとき、どれだけ大事にしていたかが伝わってきましたし、ホイールもワンオフで、軽い気持ちで手放したものではないことがわかりました。自分が前のオーナーさんの立場なら大事にしてくれるオーナーに縁があって欲しいと願います。なので、これからも精一杯大事に乗らせていただきたいと思います。そうお伝えしたいですね」
前オーナーがどのような事情でこのMR2を手放したのか。あくまでも想像だが、泣く泣く手放したのではないかと思う。次のオーナーはどんな人で、どのように扱われているのか……。ひょっとしたらいまでも気掛かりかもしれない。同様の経験を持つクルマ好きも多いのではないだろうか?
もし、前オーナーがこの記事の存在に気づいてくれたとしたら、自信をもってお伝えしたい。「現オーナーさんの元でMR2は大事にされていますよ!さらに、前オーナーに対して敬意を払い、ほぼあのときと変わらない姿で元気に走っていますよ」と。
ミッションが壊れてしまったオーナーの元愛車であるMR-Sは気の毒であったが、そのアクシデントがなければこのMR2を手に入れていなかったことは間違いない。ホンの数週間、もしかしたら数日タイミングがずれていてもダメだったかもしれない。
世界に1台しか存在しないスペシャルなMR2に選ばれし、そして理解ある美しき最高のパートナーに恵まれたオーナーに思わず嫉妬してしまうほどだ(笑)。まったくの偶然だが、この記事の公開日はオーナーの誕生日でもあるのだという。この記事が、オーナーにとって彼女から受け取るであろうバースデープレゼントの次に嬉しいものとなったら望外の喜びだ。
このMR2とのストーリーもまだ序章にすぎない。このクルマとともに、これから先、2人でいろいろな思い出を重ねていくことだろう。2人の幸せなカーライフを心から願いたい。
(取材・文: 松村透<株式会社キズナノート> / 編集: vehiclenaviMAGAZINE編集部 / 撮影: 古宮こうき)
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