【GAZOO愛車広場 出張撮影会 in FSW】インテRに憧れたオーナーが、24年間育て上げてきたSiR
2020年11月8日(日)に開催した「GAZOO愛車広場 出張撮影会 in富士スピードウェイ」では、参加台数制限などさまざまな感染症対策を実施しつつ、130台の愛車とオーナーさんたちにお集まりいただきました。
今回はその中から、抽選で選ばれたオーナーさんにお気に入りのポイントを伺いながら撮影させていただいたクルマの1台、ホンダ・インテグラ(DC2)をご紹介します。
愛車プロフィール
<車種>
ホンダ・インテグラ(DC2)
<年代>
90年代(96年式)
<オーナー>
40代男性 東京都在住
<愛車とのエピソード>
24年間このインテグラに乗り続けているオーナーが愛車を購入したキッカケは、当時一緒に遊んでいた会社のクルマ好きの先輩の影響でクルマが欲しくなったときにCMで見たインテグラタイプR。しかし、社会人2年目の当時は手が出ななかったためにこのSiRモデルを購入。壊れては直しを繰り返しているうちに愛着が湧き、憧れだったタイプRに近づけるよう長い年月をかけて少しずつチューニングを進めてきたという。
シフトノブはタイプR純正を流用し、ステアリングはMOMO製、シートもレカロ製に変更。音楽もたしなむオーナーはオーディオにもこだわっていて、パナソニック製を愛用中。
「1999年にS2000が発売された当時、試しにクルマ屋さんでエンジンボタンを押した時にものすごく興奮したんですよ」と、S2000から流用してプッシュ式に変更されている。
フロントからリヤにかけての流れるようなラインがお気に入り。すでに絶版となっているスプーン製のストリートマフラーは、一度中身がグズグズになってしまった際、溶接屋で修理してもらって使い続けているほど大切にしている。
後部座席の棚に癒しのリラックマのぬいぐるみを発見。「嫌な運転をしてくるクルマに出会ってしまった時に、心がなごんで優しい気持ちになれるから」と精神面での効果がバツグンのようだ。
(テキスト:西本尚恵 / 写真:古宮こうき)
[ガズー編集部]
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