【GAZOO愛車広場 出張撮影会 in FSW】レパードJフェリーにRB26DETT換装でまだまだ現役続行中
2020年11月8日(日)に開催した「GAZOO愛車広場 出張撮影会 in富士スピードウェイ」。130台の愛車とオーナーさんたちにお集まりいただきました。
その中から、抽選で選ばれたオーナーさんにお気に入りのポイントを伺いながら撮影させていただいたクルマを順次ご紹介中!今回は、日産・レパードJフェリー(JYP32)をご紹介します。
愛車プロフィール
<車種>
日産・レパードJフェリー(JYP32)
<年代>
90年代(92年式)
<オーナー>
50代男性 神奈川県在住
<愛車とのエピソード>
当日の来場者人気アンケート投票で第1部の1位に輝いたのがこのレパードJフェリー。オーナーさんは20年ほど前に、セダンながらも丸いフォルムが気に入って中古購入したという。
購入時から大きな仕様変更なく乗っていたが、4年前にエンジンのオイル漏れを修理するタイミングで、スカイラインGT-Rに搭載されていたRB26DETTエンジンへの換装を決意。排気量こそ低くなったものの、純正タービン仕様のRB26DETTで出力は大幅アップしている。
VG30DEをオーバーホールすると工賃が50万円近くかかることがわかり、ならばと奮発してRB26への載せ換えを決意したという。
ミッションはECR33型スカイラインの5速マニュアルを移植。スピードメーターはRSヤマモト製のY32用260km/h仕様メーターに交換した。
革の状態の良かった知り合いのレパードJ.フェリーと内装を交換してもらって装着。パーキングブレーキはフットペダルからサイドブレーキに変更されている。
ホイールはV36型スカイラインクーペの19インチで大径化。純正ではメッキ塗装されているが、インフィニエンブレムのホイールキャップとともにホワイトに塗装し直した。足まわりはY32用を加工することで社外車高調も導入。
(テキスト:長谷川実路 / 写真:平野 陽)
[ガズー編集部]
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