モータースポーツ文化に触れる

2009.05.22 23:14

ニュル24時間は、モータースポーツファンの目線で運営されているのも大きな特長です。

今日の予選終了後には、チームメンバー全員で、ニュルのコースを回りました。
もちろん、レーシングカーではなく、市販のクルマ数台に便乗して･･･。

3年前のGAZOO Racingのニュル初参戦の時から、
「MHスポーツ」というニュルのレースサポート会社は、色々とお世話になっています。
今回の体験も、MHスポーツのドマガラさんという方のご厚意で実現でき、
チームメンバーも大喜びです。

コース周辺には、1週間ほど前から、仲間や家族の
テントやキャンピングカー、お手製のやぐらなどで埋め尽くされていきます。
オフタイムには、観客もコース内に入ることができ、
たくさんの人が歩き回ったり、座り込んで談笑したり、自転車に乗ったり、
さらには、路面への落書きやラジコンカーから、花火まで･･･
みな思い思いに、自由に時間を楽しみます。

そこには、「観客やファンと一体になったモータースポーツ」があります。

少なくとも、コースの中に入るなんてことは、日本では考えられません。

24時間レースを選手だけではなく、「皆で楽しもう！」という文化には、いつも感動しますし、
この先、日本でもそういう文化が育てていければと思います。

最後にもう一度、ドマガラさんに、感謝。

［ドライバーモリゾウ］

これより以下のコメントは、ブログにコメント投稿されたものです。

マーライオン [2009年5月23日 21:01]
やって来ましたニュルブルクリンク！
２年ぶり２度目のニュルですが、懐かしさを感じる一方で、意外と新しい発見もあり、とてもエキサイティングです。
ＧＡＺＯＯ　ＲＡＣＩＮＧのメンバーの方々とも久々にお会いしましたが、皆さんとても逞しくなられたような気がします。
頑張れＧＡＺＯＯ　ＲＡＣＩＮＧ！！！

ロン [2009年5月23日 21:06]
文化の違いですね。
GAZOO Racingをはじめとして、日本でもレース文化が根付くことを期待してます。

qqq [2009年5月23日 21:08]
日本では敷居が高い感じがするので、なかなか行こうという気持ちが高まりません。
こういうイベントをもっともっと作る必要がありますし、家族で楽しめるイベントを作ってほしいです。
キャンプも一緒に楽しめればなお良いですよね。

キッコロ [2009年5月23日 21:48]
そのあたりは自動車の神様が住んでいる聖地ではないかと思っています。　ガソリン自動車の発祥の地に世界中の自動車野郎〔尊敬を込めて〕が集まって自らもハンドルを握り楽しみ、世界の自動車が切磋琢磨することが、自動車の神を尊崇し報恩感謝につながる・・・。いよいよ祭事の始まりですね。安全第一でＦＵＮ　ＴＯ　ＤＲＩＶＥ。　夢を叶えてください。
　ニュルの森で神様と一緒に応援してますぞなも！

レビエモン [2009年5月23日 22:06]
初めてコメントを書きます。
様々な事情はあれど、やはりモータースポーツである以上、観客やファンあってこそですよね。
それこそ、これからの日本の自動車メーカーがあらためて考え直さなければいけないと思います。

GA2oo [2009年5月24日 9:13]
日ごろ私は草レースに参加しています。
ほんとに小規模だとはいえ、あるところには文化のコドモのようなものは国内でも存在しているし、耐久レースのゴールはいい大人が大喜びするような、そんな雰囲気に満ち溢れています。

誰でも参加できるような、敷居の低いレースを開催して欲しい。
十勝はなくなってしまったし、筑波も騒音の関係でナイトレースは随分昔になくなってしまいました。

FISCOならやる気さえあれば、ユーザー目線に限りなく近いレース開催など、できるのではないですか？ヴィッツレースでも敷居は高いです。今の日本には、走らせたいと思える新車も舞台も余りありません。ぜひよろしくお願いします。

madug777 [2009年5月25日 12:20]
今朝のニュースでモリゾウさんが完走したことが
テロップ風に流れていました。先ずは完走おめでとうございます。そして関係の皆様含めてお疲れ様でした。今回の結果を踏まえてＬＦ－Ａもさらに進化することを、そしてモリゾウさんの感性が
この車を究極のロードゴーイングレーシングスポーツカーとして熟成されることを信じています。
早く目の当たりにできることを期待して・・・。

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#フェアレディZ #クラウン #GR86 #水素エンジン #カーボンニュートラル

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