『クルマは最高のトモダチ』往復600km! 実感したジムニーがモテる理由と、洗練とワイルドの両立…山田弘樹連載コラム
ジムニーに乗って、福島県は耶麻郡猪苗代町まで、往復600kmの一人旅をしてきました。もちろん、お仕事として。デイトナ誌(偶数月6日発売!)で「デイトナ雪祭り ~タノシイ乗りもの雪上試乗会~」という特集記事を執筆するために、箕輪スキー場(の駐車場)まで赴き、撮影をしてトンボ帰りです。
というわけで今回は、「掲載前でもコラムにしていいよ!」という太っ腹なデイトナ編集部員N君の厚意を受けて、みんな大好きスズキ・ジムニー! のロングドライブをお届けしたいと思います。
正直ね、この依頼を受けたときは、ちょっとひるみましたよ。
なんたって、たったひとりでジムニーに乗って往復600kmですから。 現代の軽自動車が持つグランツーリスモ性能の高さは、重々承知。でも今回の相手は、本格オフローダーです。長距離、向いてなくない(汗)?
でも、心のどこかでこのプチ・アドベンチャーに、ワクワクしている自分もいました。
思い起こせば新米編集部員だった頃は、もっと過酷でしたよ?
オリジナルのチンクェチェントで真冬の夜の東北道を走らされたり(ヒーターが壊れていてとても寒い上に、ものすんごく遅くて、高速道路怖い!)、スクリーンなしのルノー・スポール スピダー(ソートヴァンといいます!)で豪雨の中走らされたり(当然先輩が返却を押しつけたため)。あ、アルファ・ロメオ 1600GT Jr.で、日本一周だってしたじゃないか!
……なんだか泣けてきた。
それに比べれば、なんとジムニーの快適なことか(比べちゃだめ?)。
実際、ボクが今回試乗車であるジムニーXC(5MT)をロングドライブして感じたのは、その頼もしさと、そしてこのクルマが持つ“優しさ”でした。
往路は出発が、編集部のある東京・目黒。オンロードの駆動方式は、基本FRをチョイスです。ハイポジションのコクピットからボール&ナット式ステアリングと5MTを操って街中に繰り出すと、それだけで気分がアガります。
泥んこマイスターだけに、サスペンションのストロークはたっぷり。でも意外とロールは抑えられていて、走りは機敏。こういうクルマに乗るとドライバーの気持ちも前のめりになるから、余計に積極的な運転になるんでしょうね。
時代が進むと工業製品は何らかの形で洗練を帯びて、趣味性を失っていくもの。ジムニーもその例に漏れず、乗り心地はとっても良くなったけれど、かつての野性味はちょっと失われたように思います。
『常用車』としての、常識を踏まえたと言いますか。
当日はスタッドレスタイヤを履いていたのですが、そのロードノイズやパターンノイズが、上手に遮音されているのには本当に驚かされました。
それでもね、ギアを一段下げてアクセルを床までペカッと踏み込めば、やっぱりジムニー!
3気筒エンジンの独特な振動と力強いサウンドがバルクヘッド越しに“グオォー!”と響いて、「これこれ、ジムニーはこれでしょ!」となります。
普通ならノイズとされてしまう3気筒エンジンの音やバイブレーションが、むしろ“ビート”に思えちゃうのは、本当にキャラ得。今後、何らかの形でジムニーが電動化の影響を受けるとしたら、今が一番、洗練とワイルドさを両立できている世代かもしれませんね。
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車体が1030kgと軽いとはいえ、この直列3気筒「R06A型」ユニット(64PS/96Nm)は本当によく頑張ってくれます。ボクは直列3気筒エンジンの力強いサウンドや独特なバイブレーションが結構好きなのですが、それがジムニーにはとってもよく似合います。
さてさて高速道路は、長くも楽しい旅路でした。
アップダウンがありの曲がりくねった山岳路で、長いサスペンションストロークとボール&ナット式のステアリングは、慣れ親しんだラック&ピニオンのようには、キビキビと反応してくれません。だからそのスローなハンドリングを考慮して、先読みしながらハンドルを切っていく。
スポーツカーやスポーティカーのような自在感はないけれど、ジムニーの声を聞くように運転して、うまく曲がれたときの嬉しさは、同じかそれ以上。むしろスポーツカーよりも、こういうクルマを常用する方が、運転はうまくなるかも。
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自分でジムニーを購入するなら、シートは換えたいと思いました。いや、決して悪くはないです。むしろサポート性は良好だし、適度にソフトだからフィット感も高い。街乗りのショートレンジユースには最適だと思うのですが、今回のようなロングドライブだと、オッサンはちょっと腰にきました。レカロとか付けたらいいだろうなぁ。そしたら北海道までトコトコ行けそうだなぁ。
当日はかなり風が強かったのですが、背の高いジムニーだと、その影響をモロに受けます。ボディもスクエアだし、タイヤハウスは袋状だから、正直ちょっと怖かったくらい。スタッドレスタイヤのトレッドが微妙にムービングするのも影響したんでしょう。クルマが煽られてから反応しても、ピタリとうまく収まらない。だから先読み運転が余計に役立つわけです。
このあたりはトレッドが広い、シエラの方が有利かな。
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試乗車は5速MT! 高速道路を走っていると、正直「もう1速あってもいいよ♡」と思うのですが(笑)、ともかく縦置きトランスミッションから伝わるダイレクトなシフトフィールは操作していて楽しい。特にジムニーのような機械感のあるクルマだと、対話している感じが断然高まります。その後ろにあるのはトランスファーレバー。これを切り替えたとき、なんだか大人になった気がしました(笑)。
北上するに従って気温は下がり、外にある温度計が1度を示す頃になると、なんと雪がチラつき出しました。そして氷点下の磐越道はすでに、路面が真っ白!
うぉおお、ジムニーステージの始まりかッ!?
今年初めての雪と、殴りつけるような横風に恐れをなして、たまらずパーキングへ。なんと降りるインターの先は、雪で一時通行止めでした。
というわけでトランスファーレバーを「4H」に入れ、再出発。ゆっくりと安全に、目的地を目指します。ジムニー頼もしい!!
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パーキングでのひとコマ。こうして見ると、背が高いですよね。とはいえトールワゴンのように低床ではないですから、重心が高くて横風の影響は受けます。特に今回はスタッドレスタイヤを履いていた上に風が強かったので、ちょっと運転していて怖かった。そういうときは、焦らずにゆっくり走るのがベストです。
箕輪スキー場へと向かう山道は、正に白銀の世界。生活の中に雪がある“本場”を、私のようなスノーアマチュアが安心して走る上で、この4WDの安定感は、本当に心強かった。特別パワーがあるわけでも、ゴリゴリの走破性を見せつけるわけでもない。ただひたすら木訥(ぼくとつ)に、しかし着実に雪と氷に覆われた登坂道をジムニーは登ってくれました。これがジムニー本来の姿ですよ。
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一面の銀世界、大自然の中にあるジムニー、絵になります。関東の非降雪地域に住む自分のような者にとってジムニーは、ファッション要素の強いクルマだけれど、雪国の人たちにとっては立派な足であり相棒。“本物”として長く愛されたからこそ、ジムニーはカルチャーになったんですよね。
およそ300kmを走破して駐車場に着くと、喜ぶ間もなく撮影とテストを兼ねてスラロームコースを何度か走行。今度はその走りを積極的に楽しんでみましたが、ESP(横滑り防止装置)をカットしても、時速30km/hを超えるとこれが復帰してしまうのは、最初ちょっと残念でした。先代は、完全にESPをオフできたんじゃなかったかな? 競技車だけだったかしら…。
4WDはアクセルを踏みながら曲げて行く走りもテクニックのひとつですし、小排気量ターボのジムニーとしては、パワーをキープするために駆動輪をスリップさせながらでもアクセルを踏み続けていたい場面もある。
遊びじゃないにしても30km/h以上出せる長い上り坂で、雪がそれなりに積もっていたりしたら、失速やスタックの可能性もあるんじゃないかなぁ?
現行ジムニーでアドベンチャーラリーやダートを楽しむような人たちは、デバイスを使ってESPをキャンセルしているようですね。
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スタッドレスを履いたジムニーで雪遊び! ……しようと思ったら、意外と現行ジムニー、まじめでした(笑)。ただこのルックスの可愛らしさからいわゆるオフローダー初心者も増えたと言いますし、その安定性重視の考え方は正しい。クルマ好きはそこからデフ入れたり、足まわりを強化したり、色々と自分好みにカスタムすればよいのです。
ただジムニーを弁護すれば、そもそも4WD 4Hでハイスピード走行をすることは、想定してないのでは? と思います。今回は雪道でしたけれど、より抵抗の高いオン/オフロードでそんな走りをしたら、センターデフを持たないから駆動系を痛めてしまうだろうし。
そして平地で4WDならば、トラクションの掛かりが良いので、ラフに振り回さない限りはESPも介入しにくい。たとえ介入してもアクセルワークが丁寧なら、それもごく僅かで、むしろ絶妙なアシストを効かせて旋回を助けてくれます。
つまり現行ジムニーは、派手で楽しい走りをするのには不向き。なのですが、そもそもこの背の高さで調子に乗ってドリフトして、路面の凹凸に引っかけて横転したら、目も当てられないですよね。
トランスファーギアを「4L」に入れれば、電子制御LSDを効かせながらスタックから脱出できるし、雪道だってとても安全に走れる。その魅力は、リアルな生活に根ざした頼もしさなのであります。
そして、ボクはそこに、なんとも言えない優しさを感じたのでした。天災が多い最近の状況を考えると、一家に一台ジムニーがあったら頼もしいだろうなぁ。
でも、もしジムニーに、ジープで言うところの「アンリミテッド・ルビコン」のようなアドベンチャーラリー仕様があったら……。やっぱりカッコいいだろうなぁ!
トレッドの広いシエラにちょっと強力なエンジンを積んで、限定仕様が出たらワクワクするね! なんて妄想をしながら、夕暮れの山道を下り帰路についたのでした。
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現場では凍えるような吹雪のなか、アウトドアに使える薪ストーブで、モツ煮を作って撮影していました(笑)。みんながやってみよう! と思える遊びを提案するのも、ボクらのお仕事。本当に、早くこの状況が良くなって欲しいです。“遊びの天才”がキャッチフレーズのライフスタイル誌「デイトナ」は、偶数月の6日発売です!
(テキスト:山田弘樹)

自動車雑誌の編集に携わり、2007年よりフリーランスに転身。LOTUS CUPや、スーパー耐久にもスポット参戦するなど、走れるモータージャーナリスト。自称「プロのクルマ好き」として、普段の原稿で書けない本音を綴るコラム。
[ガズー編集部]
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